寂しがり屋の一人旅

次の朝、やっと帰れるー！！無事だー！！
と起きた、外に出てみたけど、昨日よりは気が楽、やっぱり昼と夜は全然違うね。

なんか空港への送迎バスのところでまた中国人がキレてるけど…。
そんなんはいいんだ。もう帰れる。

空港について、ちょっと迷ったのでおばちゃんに声をかけてみた。
台湾人のおばちゃんで、英語でいろいろ教えてくれた。
台湾人めっちゃいい人(笑)
これから行く台湾に希望を持って、飛行機に乗った。
機内食でビーフ？orフィッシュ？が出た、ビーフうまかった。


これから台湾につく。
飛行機が3時間くらい遅れて着くのが夜7時…また夜だ。



ついてから、上海のことが記憶によみがえりとても焦った。
もう二度とあんなホテルはいやだ、高いし怖いし！
だから、台北では日本人宿に泊まると決めていた。

ギリギリつながったwifiで宿を確認(ゲストハウスあかり)、公衆電話で電話
「すみません！今空港についたものなんですけど、今日泊まれますか！？」
「あー大丈夫ですよ」
「行き方も全然わからないんですが…」
これが本当にバカだった、大体の宿の住所とかもわからない。
でも、あかりのオーナーがちゃんと説明してくれた。
「とりあえず台北駅に来てください、ついたらまた連絡ください」
「はい！わかりました！」ガチャ
もう後は必死でした。
早く日本人に会いたいの一心で、とりあえず人に聞いて、wifi探して、電話して。
なんとかあかりに到着！

いや、話には聞いてたけど怖！入口怖！！

で、入ってみると、みんな酒飲んでんだもん！これからクラブ行く話とかしてんだもん！
気が抜けちゃったよ(笑)

その日クラブにはついていかなかったけど、
残った人たちに旅の話を聞いて、
なんかすごく長い一日だった。

明日からが少し楽しみになった日でした。

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とてもお久しぶりです！

本当なら出発前にも更新したかったんですが、
いろいろとあわただしくなってしまい、今に至ります。

というのも、これ書いてるのは5月5日です。
上海ではホテルも空港もネットにつながらず、
台北ではネットもできて最高！なんですが、
その分いろいろ見に行ってましたので、
やっと今、今日は休もう、ということで更新してます！

リアルタイムじゃなくてごめんね(汗)

というわけで、ついに旅立ちました！！
やっと旅立つ喜びと、不安と、淋しさですごい複雑な表情になってます笑

やっぱり旅立ちは淋しいもんですね。
空港へはおとうとおかあが送ってくれました。
泣かないと思ってたんですが、やっぱり最後に泣いてしまいました。
心配をかけることが一番つらいです。

でも、決めたことですから、どうしようもなくなるまで全力でやってみます！
行ってきます！！

飛行機の手続きをして、出発！

わくわくよりも不安が大きいけど、きっとついたら大丈夫！
行ったら行ったでなんとかなる！！

ハズでした…。

上海
みんななんかすぐ怒鳴るし(おじさんおばさんが)、
おっさんはめっちゃ唾吐きまくってる、きれいな空港内でも結構…。
まぁ、自分が初海外、一人、夜、ということで怯えまくっていたせいもあるかもしれませんね。
結論からいうと、上海が苦手になりました…というか中国のイメージが…。

上海空港に着いて、乗り継ぎだったんですが、
待機が２１時間程度あったので、どうしようかと思っていました。
初海外ということで、とりあえず人に尋ねることからしてみようと思い、
インフォメーションセンターに行き、
「近くに安い宿ない？」と聞いたところ、
「あ、大丈夫だよ、あるある、いくらくらいがいい？」
と、流暢な日本語で答えられ、
いろいろ考えているうちに、
その女の人が誰かに電話をかけ始め、
「30分くらいでつくから大丈夫だよ！」　

何がだよ！！なんで予約してんの！
と、思うも、初海外で優しくしてくれている人に文句は言えず…
言われるがままについた車に乗る。

中には中国人と思われる青年2人と、運転手、どうやら英語も怪しい…。
(なんかこえ～)
と思いながら10程行くと、ついた先は酒屋と宿が一緒になったようなところ。
近くでは中国人が屋台みたいな、夜中のドンチャン騒ぎをしているみたい。
一応チェックインカウンターがあるので、そこでチャックインを済ませるが…
金額5600円！？あー…高い…こんなぼろいのに高い…。
しまった、ちゃんとよく確認しとくんだった…。

wifiもつながらないし、鍵もかなり閉めにくい。
(閉まらないって言ったら警備員のじいさんが怒りながら閉めてくれた。)
英語もほぼ伝わらない…。なんだこのホテル…。
そいえば日本人は一人も泊ってないって言ってたな。
不満だらけだけど、暗くて他は探せないし、仕方なく夜はそこに泊る、
どこかもわからない場所で、
外では現地人が騒いでるけど正直怖くてでられないよ。
恐怖でプルプルしながら外で大音量で響く、中国語のカラオケを聞きながら過ごした夜でした。


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