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バラナシ⇒ネパール

7月13日 インド,バラナシ⇒ネパール,スノウリ

≫バラナシからネパールへ
≫バラナシからネパール【列車~ローカルバス】
≫インド・ネパールイミグレーション

朝5:45分、バラナシ最後という事で、せっかくなのでガンジス河の日の出を見に行った。
早朝でやっぱり人は少ないけど、この時間でも思ったより人は多い。
ガンジスに向かうと、すでに人がちらちらいて、沐浴を始めていた。
日は思ったよりあがっていて、残念ながら「日の出」という感じではなかったけど、
朝日のガンジス河は見ることができた。
 

昨日知り合った日本人4人に遭遇した。
4人のうち2人は、ガンジスの沐浴をしていたけど、
僕には正直やる勇気はない・・・。
だって・・・汚いもの・・・。
すごいなーと思いながらそれを見ていました。

■バラナシからネパールへ

ネパール行きバスの出発の時間が迫っていたので、
6:45には宿に戻り、
7:00には出発しました。
通りに出たら、すぐにリクシャ―のおじさんが来て、
ツアーバスの場所が分かるというので、交渉で50Rsで乗車。
駅からガンジス河安宿付近まで、50Rsが妥当らしい。


バス会社、PAUL TRAVELSに付き、中を見ると、
すでにネパール行きらしい日本人3人と、白人(スペイン人らしい)がもう一人。
旅行会社のおっさんにチケットを見せる。
と、衝撃の言葉が・・・。

「あと1500Rs払えば出れるよ。」

はぁッ!?!?(怒)

はああぁぁぁっ!?!?!?!?!?(激怒)

意味わからんから!!!!!!!!!!!!!
そこにいた僕含め5人、全員同じ表情、同じ反応。
そりゃあそうだよね。チケット買ったの1000Rsですから。

話を聞くと、出発には最低14人必要らしく、今現在いるのが5人。
という事で足りない9人の分を、5人でカバーしろという事らしい。
なるほど、

最悪だ。

まさかインドの最後にこんな最低な目に合うとは。
いくらなんでも無茶苦茶すぎる。
そういうのはせめてチケット会社が説明するべきだろ。
このおっさんは悪気もなく、キャンセルするならお金返すよとかいう。
それは当たり前だろ・・・。
そのまま呆然と30分ぐらいを過ごす5人。

しかし、このままいても全く意味がない。
地球の歩き方をみると、もう一つの方法に、
列車でゴーラクプルという街まで行き、
そこからバスで国境のスノウリまで行くという方法があるという。
※チケットにPAUL TRAVELSと書いてある人(もしかしたらこの会社しかないかも)、
気をつけて。特にオフシーズンは。

■バラナシからネパール【列車~ローカルバス】

幸いなことにこのバス会社から駅は歩いて10分ほどなので、
1人に荷物を任せ、日本人3人で駅にチケットを買いに行くことにした。
ごちゃごちゃした駅、チケット売り場。
インドの駅は本当に嫌いだ。
とにかく適当に列に並び、チケットを確認。
外国人カウンターでも確認したところ、
・13:00発のジェネラルクラスチケット 75Rs
・23:00発のAC 300~450Rs (うろ覚え)
・翌日朝発のAC 300~450Rs (うろ覚え)

到着には6時間程かかるらしい。
今日中には国境まで行きたかった僕たちは、
13:00発の75Rsを選択した。安さも際立つ!!

僕にとっては初ジェネラル。
インドの列車でジェネラルとは、最低クラス。
ジェネラルでは、大抵座席は確保できず、人がごちゃごちゃと満員電車のような感じだと思う。
ただ、聞いていた情報によると、ジェネラルを買って、
スリーパークラスの車両に乗るという手段があるという。
確かに、僕がスリーパーに乗っている時も、チケットを持っていない人が結構勝手に寝ていたりする。
僕自身、そこは僕の席だから、と人をどかしたこともある。

というわけで、今回はその作戦で行くことに!
13:00まで、ツアー会社で待ち、
13:00になったら、その列車のスリーパークラスに乗車した。
すでに混雑はしていたけど、意外となんとか席は確保できるもので、
僕は一番上の席に寝転んでいられた。
すごく暑かったけど。

途中切符を確認されたら、「ごめんごめん」とまた別の席を探そうと思ったけど、
どうやらチケット確認もなくゴーラクプルまで行った。
こんなことなら今までもジェネラル買えばよかった・・・。

到着したのは結局1時間半遅れの20:30。
辺りは真っ暗。

とりあえずバスがないか外に出ると、
タクシーのおじちゃんが寄って来た。
この人は、もうこの時間はバスがないから、
スノウリまで4人2000Rsで送ってくれるという。

んー・・・ちょっとバスがないか確認だけしよう。
という事で、駅前のバス停に向かった。

「スノウリ!スノウリ!!」

そう叫んでいるバスを発見。もう出発するよう。
値段を聞くと、90Rs。
OK!乗ろう!とすると、後ろから他のインド人がたくさん登場!!

「このバスはスノウリ行かないから!バラナシ行きだよ!!僕のバスが80Rsで送るよ!」

と言いながら入口を塞ぐ始末・・・。
いくら客引きでもこのやり方はひどい。
っていうかバスで客取り合うって・・・。

まぁでも80Rsでちょっと安かったのでそっちに乗車。
結構人がミッチミチ。
ここからは夜道をすごいスピードで走って行きました。
多分前が見えていたらすごく怖い。

そのまま国境の町スノウリに到着。
暗い・・・。
当然だ、もう11:30分なんだから。
さすがにもうイミグレは閉まっているだろう。

■インド・ネパールイミグレーション

宿を探すつもりだったけど、どうも宿がやっている気配が全くない。
その代わり、なぜかこんな時間にリクシャ―がいて、

「イミグレまだやってるから乗れよ!タダでOK!!」

という。
怪しすぎる・・・。
4人で相談した結果、リクシャ―は怖いので乗らないけど、
宿もないし、イミグレ確認するだけしてみよう。
という事に。
ボーダーに向かって行ってみた。
と、「IMMIGRATION」の文字!

電気がついていて中に人が二人。
やっているか聞いてみると、OK!とのこと。

おー!!

驚いたことに、ここのイミグレは24時間やっているらしい。
もちろんネパール側も、とのこと。

ちゃちゃっと出国手続きをし、
ネパール側へ向かった。


やっとのことでインド出国!!!!
うんこの国さようなら!!!!

それにしてもこんな夜中に出国手続きとは^^;
ネパール側に着くと、右側、電気もついていないただの民家のようなところに、
「IMMIGRATION」の看板。
どうやらここらしいと、中に入ってみた。
が、電気も何も付いていない。
窓からのぞいてみると・・・。
おっさんがパンツ一丁で寝ている・・・。

ライトを照らして、
「ハロー!エクスキューズミー!!」
起きた。寝た。
「ハロー!エクスキューズミー!!」
起きた。なんか言ってまた寝た。
何回か繰り返し、結局めんどくさそうに起きてきた。
24時間やってるんだろ・・・。

入国用の紙を書き、【証明写真】と、【15日滞在で25$】
写真もドルも用意してなかったのでかなり危なかったけど、なんとか足りた!
あぶねぇーッ!!!
※みんなはちゃんと用意しておいてね!

入国を済ませると、ネパール側にはなんと、まだやっている宿がいくつも。
人がたくさんいて、こんな時間(12:00過ぎ)にも客引きがいっぱい^^;
歩き方に載っていた、一番近くのPARADISEという宿に。
部屋を確認すると、ドミトリーの部屋で、1人100Rs。
かなり汚いベッドで、風呂も相当汚いものでした。
結構きつい環境ですが、明日の朝には出発するから、という事でここで決定。

汚いシャワーもない風呂場で汗を流し、
ベニヤのようなベッドで寝ます。
でも、ベニヤでもベッドはいいね。
明日は朝からポカラに向けてバスに乗ります。

おやすみ!

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バラナシの日々

7月12日 インド,バラナシ 
≫バラナシでの数日

■バラナシでの数日
10日にバラナシに入って、3日目を迎えた。
明日にはネパールに向け出発するので、インドも今日で最後。


バススタンドからガンジス沿いまで送ってくれたラムスィン。
70Rs払いましたが、相場は50Rsだそうです。

インドをぐるっと周ってきて、
バラナシは最後。
噂では汚くて臭くてうざくて、
インドをギュッと凝縮したような場所だと聞いてきた。
正直バラナシに来るころには、
もうインドはこりごりといった感じで疲れ切っていたので、
あんまり乗り気じゃなかった。

実際バラナシはどうだったかと言うと・・・
噂どおりの汚くて、臭くて、うざい場所。
間違いないです。

安宿がある細道には、牛が道を塞ぐように立ち尽くしていて、犬もごろごろ。

牛も犬もいっぱいいるので、その細い道は基本的にうんこに埋め尽くされています。
雨が降った日には道がびちょびちょになるので・・・想像通りです。

ここには有名なガンガー(ガンジス河)があります。

僕も何回か見に行きましたが、今の時期は増水で、
残念なことに川沿いは歩けませんでした。
ガンガーでは夕方6時ごろには夕日とともに人が集まり、
沐浴や、バラモンの説法が行われていました。

朝5時過ぎには、朝日とともに沐浴が行われます。

ガンガーは母なる川と言われますが、
どう考えても僕には汚染された水にしか考えられず、
ガンガーの水を飲む人たちや、沐浴をする人たちが理解できませんでした。

バラナシには日本人がたくさんいて、その人たちの話を聞いてみると、
ここの周辺には楽器を学べる場所が多いらしく、
ジャンべやシタールという楽器などを学んでいるようでした。

僕も一度音楽を聞かせてもらい、少しやらせてもらいましたが、
なかなか奥が深そうで、楽しかったです。
時間があればちゃんと学びたいですね!


その他、バラナシではシルクが安いらしく、そこらじゅうで売っていたり、
お茶やお香、雑貨などもたくさん売っています。
道に出れば、日本人観光客に慣れたインド人がとても多く、
うまいこと言ってものを買わせてきたりします。

若い人も結構多くて、立ち話でも結構楽しめます。
僕が知り合ったのは「じゃいくん」という人。

年齢はわかりませんが若そうでした。
奥さんが日本人とかで、時間がないから郵送をお願いしたいといったら、
代わりにやってくれました。
・・・多分ボラれましたが。

結局僕はバラナシではゆっくりと過ごし、
お土産を買ったり、データの整理をしたり、
ブラブラしたりしていました。


もう明日にはインドを出ますが、
正直僕はもうインドはいいかなー・・・なんて思ってます^^;

インド、南の方は結構よかったんですけどね!!


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僕が泊った宿。定番の久美子の家。
久美子さんは、まるでまつこみたいな感じです。
150Rsで一泊できます。(3泊で400Rsでって言ったらイケました。)
2階の部屋だとWIFIがかなりよく通るので、その部屋だったらラッキーです。

インドについて、感じたこと。

僕が感じた【インド】のいろいろ!
あまりに日本と違っていて、面白い。あまりに日本と違っていて、疲れる。

・値切り
値切り交渉は健在です。
値切りをしないと損をする場面がきっと多いです。
が、東南アジアに比べ、適正価格や、値段表示されているものも多く、
値切り文化はだいぶ少なくなっている気がします。
平均価格から考えて高かったり、宿やツアー、リクシャーなど、
価格に決まりがないものについては値切り交渉をしましょう。


・英語
テレビでも英語が使われることが多く、基本的にみんな綺麗な英語を使います。
まず若い世代はほとんどしゃべれると思っていいです。
中年の人に多い特徴ですが、Rの発音が「ル」と発音するため、
聞き取りにくいです。
たとえば、FOUR(フォー)を「フォル」
marcket(マーケット)を「マルケット」と言ったりします。
知り合いは、フランス語に似ていると言っていました。
もしかしたらイギリス植民地時代の名残かもしれません。


・道路、交通
バイクや、オートリクシャーが多く、普通の車、バスも多いです。
基本的に混雑していて、みんな走りたいように走るため、危険。
旅の最中に人との接触を起こしたであろう現場も見たし、
緊急の救急車も結構見たため、事故は当然のように起こっていると思います。
また、クラクションがうるさいですが、注意喚起をかねているため、
インドの文化だとあきらめましょう。
逆にクラクションがなかったらと考えた方が僕は怖いです。
 

・ゴミ
街中ゴミだらけで基本的に汚いです。
電車に乗っていると、どんなゴミも窓から投げるし、街中でも普通にゴミを捨てます。
こういう事が当然の国なのだから、いい人悪い人は関係なく、
こういうものだと思った方がいいです。
日本人としてそれに染まるかどうかは、またあなた次第です。


・臭い
歩道で普通に小便をしていたりする場所もあり、街中では至る所で糞尿の臭いがします。
基本的に動物の糞尿も多く、街中臭いものと思った方がいいです。

・人柄
うざいと一概に言われるけど、国ごとそう言い切ってしまうのも違う感じがします。
確かに客引きがしつこい場所もあり、露骨にだましに来る人もいます。
けど、基本的に街中で会う人は聞けばいろいろ教えてくれるし、結構世話を妬いてくれたり、
興味本意でいろいろと話しかけてくれる人も多いです。
すごく感じることは、日本人のように、我慢をするということが少ないです。
よく言えば、みんなすごく素直に生きている場所です。
 

・目
視線がすごい。
バックパッカーや外国人、特に女性やカメラなんかは、ものすごく視線を集めるようです。
きっと初めて来た人は、街を歩けばこの視線だけで疲れます。
一見、その視線はかなり冷たい印象を受けると思います、
けれど、ちょっと挨拶をしてみてください、その視線は一変、笑顔に変わるんじゃない?
そのことがわかってくると、だんだん視線にも慣れてきて、すごしやすくなると思います。
 

・カメラ
カメラを持って歩くと、行く場所によってはものすごく写真を求められます。
なぜだか写真を撮られたがる人が多いです。
ひどい場所では、「写真を撮って!」の連続で人だかりができ、
若干の危機感さえ覚え始めるくらいなので気をつけた方がいいかもしれないです。
また、カメラを向けると、それまで笑顔だったのが、すごく真顔で直立、
若干怖いとさえ思ってしまうような表情で撮られようとする人も多いです。
きっと凛とした態度で、びしっとした写真を撮られたいんだと思います。


・ATM
街にはちょくちょくありますが、田舎の方に行く場合には少なくなる、
もしくは無いので注意です。
金額は、一度に上限10000Rsしか降ろせないみたいです。
また500Rs紙幣で出てくるので、10000Rsを降ろすと20枚一度に出てきたりして
ちょっと「うおっ!」ってなります。

・両替
銀行にいくと、インドのID(アカウント)がないと無理だと言われました。
いくつか周ってそうだったのでそういうことでしょう。
なので、両替の場合は街中にある両替屋さんに行きましょう。
その際は、場所によってレートが全然違ったりするので注意です。
コルカタ空港には、ちゃんとした両替屋さん(最低金額が足りず僕は使っていません)
を見たので、もしかしたらちゃんとしたところがあるかもしれませんね。

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アーグラー一日観光

7月09日 インド,アーグラー

≫タージマハルを見に
≫アーグラー城⇒ミニタージ⇒アーグラーの夕日


「ウアァァァーーー!!!!!」

!?!?!?

AM4:30頃空襲のような音(声)で目が覚めた。
なんの声かと思ったけど、そういえば、昨夜この宿「HOTEL SHAJAHAN」で会った日本人が、隣がモスクだから時々すごくうるさいと言っていた。これか…。
想像を絶するうるささ、日本でこれやったら通報だな…。
それにしても、まだ4:30なので、イヤフォンをして再度眠りについた。

SHAJAHANは、アーグラーの宿。
昨日の夜10:00頃ついて、350Rsのツインを始めに見せられたが、しぶりつづけてなんとか200Rsの小さな部屋に決定した。

さらに、昨夜のうちにバラナシ行きのチケットをここで手配。
430Rsに、手数料をのせられて650Rsで購入した。
手数料が高いけど、駅でチケットを取ろうとしても無理だったので仕方なく。
それにしても、駅で取れないのにツアー会社やホテルなら取れたりするのは、なにか裏があるんじゃないかと思えてくる。

そんなわけで、アーグラーの観光は今日一日。
今日の夜にはバラナシへ向かいます。

■タージマハルを見に

二度寝から45分。
タージマハルの朝日を見るために起きましたが、どうやらがっつり曇り空…どうも朝日は望めなさそうなので、三度寝の開始!
結局10時頃起き、少し明るくなったのでタージマハルへ向かいました。
タージマハル、宿から歩いて5分くらいで行ける距離でした。

入場料は750、学割もききませんでした。高いなぁー…。

中にはいると、まずは大きな門が見えます。
そこをくぐると、タージマハルがどんと構えています!


天気がいまいちすぐれないので、少し見劣りはしますが、
タージマハルの存在感はやっぱりすごい!
ザ・インドという感じ。

タージマハルは大きな墓で、中にはいれます。
僕は特に中の雰囲気が好きでした。
音が常に反響しつづけて、何百人の囁きにも、吹き抜ける無数の風の音にも聞こえました。
それと、天井から吊るされるライト。球場の天井の先から一本真下に吊るされたロープの先に、
とても凝った装飾の籠があり、その中に明かりがあります。
そしてその下には二つの棺。
棺の周りは柵で囲われていて、正面からしかはっきり見ることはできません。
ただ残念なことに、僕の好きな内側は撮影禁止で、
カメラにおさめることはできませんでした。

それにしても、これだけ大きなものはやっぱり見応えがありますね。
晴れていたら最高なのに…。

そして宿に帰りました。
午後からは、宿にいた日本人3人とアーグラー城に行こうと話していたので合流。

まずは近くのレストランで食事を。日本食があり、
YAKINIKU TEY SHOKUなるものを頼みました。
それがこちら!

んー…味も見た目も完全に焼肉定食ではないですが、味はおいしい!
その後、隣にあった牛乳屋でバッファローからとったという牛乳を飲みました。

ちょっと味は違いますが、ちゃんと牛乳です!
牛乳大好きな僕歓喜です!

お腹もみたされた所でアーグラー城へ。
オートリクシャーの運転手と交渉し、その他二点を観光して、
四人で400Rsでいってもらうことにしました。後から考えたら高いです。

■アーグラー城⇒ミニタージ⇒アーグラーの夕日

アーグラー城は、赤いレンガで作られた城塞です。
入場料は250+50。タージマハルに行っていれば50は免除されます。
ちなみにここのチケット屋、お釣りをごまかしてくるので注意!
何人もやられてるのを見ました。
チケット売りがお釣りごまかすってどうなんだ・・・。

城塞というだけあって、やっぱり外からみた時の城壁がとてもかっこいい。

さらに、城塞を囲う様に深く堀がきづかれていました。


中には、貴族やシャージャハーンが住んでいたそうで、
中は城塞というよりはお城の雰囲気を持っています。


広い庭がある場所が多く、歩き回るにはかなり暑かったです。
途中、タージマハルが見える場所がいくつかあり、
近くから見るのとはまた違った神々しさのタージマハルが見れます。


それにしても今日は暑い。
4人は、ここでの観光でほぼダウン。


次に向かったのはミニタージと呼ばれる場所。
僕を含む3人はすでにタージを見ていたのと、暑さでもういいやって^^;
この場所で少し涼みながら休みました。
時間はPM4:45最後の場所はタージの夕日を見る場所なため、
向かうにはまだ時間が早すぎます。


5:00頃、
休んでそろそろかなという時間、最後の場所に向かいました。
そこも本来入場料がかかるのですが、
脇にある道をタージの方向へ向かえば、夕暮れのタージが見れます。
やっぱり曇りで、完璧な赤い夕暮れではなかったですが、
横からほんのり黄に染められるタージも綺麗でした。


それも見終わり、宿へ!

PM7:00頃到着。
今日の電車のため、夜10:00には宿を出る予定です。
ゆっくりしてから晩飯を食べに。
近くでチョウメンというのを食べました。

薄味でねちょねちょした焼きそばっていう感じです。
でも中華料理らしいですねこれ。インドで時々みるんですが。

オートリクシャーに3人90Rsで、
バス停経由のアーグラーカント駅まで送ってもらいました。

結局電車の出発は30分ほど遅れました。
今電車の中です!
もうすぐバラナシ。
汚いうんこまみれ、と聞いていて、正直全く楽しみでもないですが、
ここを越えれば天国のネパールです。
頑張るぞ!!

砂漠、からの~?ジョードプル!!!

7月7日 インド,砂漠・ジャイサルメール
≫砂漠でおはよう!
≫ジョードプル行きバス!

■砂漠でおはよう!
目が覚めたのはカラスの鳴き声。

昨日は砂漠の中で風と砂に吹かれて、
気候もじめじめしていてほとんど眠れなかったわけですが。

とにかく朝起きたらカラスが昨日の晩飯の残りを
ひたすらカツカツ食べていたわけです。

寝ぼけ眼で周りをみれば、うっすらときれいな朝焼け。

日の出が見れるかと思ったんですが・・・
やっぱり空は曇っていて見れたのは朝焼けのみ。


朝ごはんには、焼いたパンとジャム。
ビスケットを出してくれました。

それを食べてゆっくりしたら、もう一度ラクダに乗って出発。
昨日のラクダで股関節がちょっと痛かったです。

モニカに乗って、昨日来た道をひたすら戻る。
昨日の場所に着くと、いるはずの迎えの車がいませんでした。

炎天下で待つこと1時間、やっとの到着です。
インド時間ってやつですね^^;

宿に戻ってシャワーを浴びて、
ちょっと休んでいたところで、まさかのすぐるさんに再会!
まじですか!この前別れたばかりなのに(笑)
お互いびっくりです。

ただ、今回は僕はすぐにでないといけないので、
少しここまでの話をして、再会の約束後出発しました。


■ジョードプル行きバス!
とりあえず、すぐ近くにあるバススタンドに行きました。
ローカルバスだと聞いていたんですが、エクスプレスらしいです。
値段を聞くと、1人300Rs。
来たときには250Rsで宿で買っているので、交渉すると、なんとか250Rsに。
多分本来の価格は200Rsです、他のインド人はそうだったので。

ここから5、6時間でジョードプルに着きます。

インドのバスの一階窓際は、
前方に座っているインド人が吐いた唾や、
噛みたばこのカスが飛んできたりするので気をつけてください。
この日は特にひどかったです・・・。

帰りに見た景色はなかなかのもので、
この付近で使う岩を削っているところや、
驚いたことに、ガゼルが一頭いるのを見つけました。

↑こういうやつ。アフリカにいるよね。
インドに、いるんですね・・・最初はあっけにとられていましたけど、
よく考えたらびっくりです。

ジョードプルに戻ったら、
とりあえず宿探し。
歩き方を見て安かった、HILL VIEW G.Hという所に行き、
1部屋、200Rsで借りました。

それにしても、どうしてインドの動物はバックパックを背負ってる人に
こんなにも冷たいのでしょう・・・
今日宿探しの時にも、牛に突かれました。
幸い傷はありませんが・・・牛に突かれるなんて^^;

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プロフィール

HN:
寂しがり屋
性別:
男性
趣味:
映画・ゲーム・音楽・旅
自己紹介:
こんにちは!寂しがり屋です。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
旅に出て見れば、想像以上に寂しがり屋だった僕が、どんな旅をして、何を思っているのか、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。

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