寂しがり屋の一人旅
世界一周を目指して、会社を辞めた僕の、旅日記です。
世界で見たもの、感じたことなんかを、少しでも誰かに伝えられればいいなと思います。
コルカタ観光!からのプリー!!
≫コルカタ観光!!
≫コルカタからプリー
■コルカタ観光!
今日はコルカタを観光してからのプリー行き!
最初の目的地はインド博物館。
サダルストリートを西に向かえばすぐです。
インドの街は本当に不思議で、ふとチャイを飲もうと立ち寄ったチャイ屋で、
インド人に絡まれたりします。
中には悪意・下心のある人もいるのでしょうが、
本当に興味本意や優しさで話しかけてくる人も結構います。
多分。
この時も、この辺ではどこを見に行ったらいいとか、
次に行こうと思っていた「マザーテレサの家」の開館時間(12:00頃から、15:30までお昼休みらしい)とか、
インド博物館の正面は工事中で閉まってるからここから入れるとか、
なんの見返りも求めず教えてくれました。
インド人の言う通りに、横側の小さい入口から入ります。
【インド博物館】には、動物の剥製・よくわからない鉱石・神々を模した像など、
興味深いものからどうでもいいものまでいろいろあります。
像なんかは、インド独特の神様が模してあり、像の頭だったり、女性のシルエットだったり。
剥製は剥製で、やっぱり動物の迫力が感じられて面白かったです、
ただ、ここの博物館は、さすがにインドと言うだけあって、
基本的に清掃が雑で(しているのかどうかも怪しい・・・)、剥製もみっちみちに詰められているだけ。
物自体はいいはずなのに、残念な感じがしました。
インド博物館から歩いて30分程。
次の目的地は【プラネタリウム】。
インドにあるプラネタリウムがどんなものなのか気になってしまったんです。
入場料は40Rs。やっぱり安い!
入ってみると、半円の球の屋根。
真ん中には大きなプロジェクタと、その周りにずらっと椅子が並んでいます。
大きさこそ小さめですが、以前日本で一度だけ行ったことがあるプラネタリウムとそっくりです。
涼しいし、見た目は全然悪くない。
いざ始まり、太陽と思われるものが徐々に沈みます。
ライトが暗くなっていって、少しずつ星が見え始め。
満点の星空に・・・。
(おおー期待してなかったけど、ちゃんとしてる)
素直に綺麗でした、ちゃんとプラネタリウムでした。
満点の星空の下、冷房の効いた部屋で寝るのはなかなかいいものです!
・・・いや、説明がヒンディー語だったのでね(笑)
星を観た後はさらに歩き、15分程。
【ヴィクトリア記念館】です。
戦時中のインドだったりの記録や、絵画。武器だったりが見れます。
入場料は、庭のみが4Rs、インド人が10Rs、外国人が150Rs、です。
外国人高すぎる^^;
僕達3人は、10Rsのチケットを買い、
さらっと入ろうとしましたが見事にとめられ、素直に買いなおしました(笑)
僕が記念館で興味深かったのは、戦時中の絵画でした。
そこには昔のインドが描かれていて、今のごちゃごちゃしたインドとは全く別の世界がありました。
何もない砂漠のような場所にタージマハルがあったりと、まるで映画の中のような、ファンタジーの世界です。
こんなインドに行ってみたい、と純粋に思いました。
戦時中の武器も、インド特有の形の武器があったりと、
なかなかに男心をくすぐるものがありました。
武器には綺麗な模様が施されていたりして、インド独特のデザインも感じれます。
と、プリー行きの電車の時間が迫ってきたので、
少し早めに見て周り切り上げます。
19:00発の電車に乗るため、余裕をみて17:00には宿から出る予定です。
結果的に17:30分頃になりましたが、ちょうどいい具合に間に合いました。
■コルカタからプリー
チケットは、前日の0613にハウラー駅まで行き購入しました。
ハウラー駅はとても大きく、駅の建物自体が大きく2つに分かれていて、
カウンターも何故かたくさんあり迷います^^;
インフォメーションのようなものも見当たらないので、直接カウンターへ。
(Enquiry【お問い合わせ】がインフォメーションに当たるようです)
いくつかのカウンターを周って辿り着いた、人が少ないカウンター《~ Reservation?》
で聞いてみたらプリー行きを購入できるようだったので、そこで購入しました。
【クラス】SL(sleeping) 345Rs・・・寝台の最低ランクです。ファンのみ。
着いたあと他の旅人いわく、もう少し安く買えることもあるようです。
チケットの買い方で、街中でツアー会社に手配してもらう方法もあるみたいですが、
場所によっては金額をかなりのせられることもあるようなので、クラスと、
その大体の金額は覚えておいた方がいいです。
AC付のいい寝台だと、1000Rsを超えるようです。
サダルからハウラー駅までは、バスがたくさん出ていて、5-7Rs程度とかなり安いです。
大通りを北に進んでいけば、「ハウラー!ハウラー!!」と、
叫んでいる人がいるバスにたくさん出会うと思いますので、それに乗ってください。
30分もあればハウラー駅に着きます。駅は橋を越えてすぐで、
とても大きいのでまずわかるでしょう。
プリーへの出発当日、駅に着き、まずは教えられたとおり奥にある2棟目の建物へ行きました。
電光掲示板にチケットと同じ番号の電車が出ています。
一番右に停車ホーム番号が書いてあるか、未到着の場合空白になっていますので待機です。
僕はその間に晩飯をすませました。
駅にある食堂で、ベジタブルマハラジャプレート【125Rs】という少し贅沢な晩飯でした。
味はいまいち^^;
食べ終わると、電車が到着しているようなので、列車に向かいます。
23番ホーム。
乗ってから気づきましたが、チケットにS1や、S9等の表示がないですか?
それは車両番号です。
インドの列車はとても長く、20両はあったと思います。
僕の車両はS1、ほぼ先頭車両で、移動だけで徒歩10分くらいかかりました・・・。
車両を見つけたら席探し。
SLクラスだけかもしれませんが、席がわかりづらいです。
初めての人は迷うと思います。
というのも、寝台というのに、みんな座っているからです。
これは、途中でベッドに切り替えれる仕組みで、3段のベッドになります。
ベッドに切り替えるまでは、そのベッドの3人は一番下のベッドに人の席に座っている形になるでしょう。
一番上のベッドは荷物置きになっているかもしれません。
僕はこの仕組みのせいでかなり戸惑いました。
席がわかり、電車に座りすぐ、周りにいた家族と思われる方々に、
「ここに家族全員で座りたいから変わってくれないか?」
と聞かれました。
場所を聞いてみると、S9車両。ここはS1。
・・・遠いよ!!
車内の通路も細いし、でかいバックパックを担いでS9までは正直無理です!
しかも確かなのかも怪しいし。
ということでこの頼みは却下!!
みなさんもこういったことがあるかもしれませんが、
どうするかはあなたの自由です。
なんせここは自由の国インドですから。
インド人はみんな結構適当で生きているようなので、気を使う必要はないです。
というか、日本人的に気を使いすぎるときっと損をします。
夜になり、寝たいので椅子を上げて、と伝えるとすんなり手伝ってくれました。
優しいところもあります。
ちゃんと寝床ができました。
↓明日の朝、プリーまでおやすみなさい。

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今日はコルカタを観光してからのプリー行き!
最初の目的地はインド博物館。
サダルストリートを西に向かえばすぐです。
インドの街は本当に不思議で、ふとチャイを飲もうと立ち寄ったチャイ屋で、
インド人に絡まれたりします。
中には悪意・下心のある人もいるのでしょうが、
本当に興味本意や優しさで話しかけてくる人も結構います。
多分。
この時も、この辺ではどこを見に行ったらいいとか、
次に行こうと思っていた「マザーテレサの家」の開館時間(12:00頃から、15:30までお昼休みらしい)とか、
インド博物館の正面は工事中で閉まってるからここから入れるとか、
なんの見返りも求めず教えてくれました。
インド人の言う通りに、横側の小さい入口から入ります。
【インド博物館】には、動物の剥製・よくわからない鉱石・神々を模した像など、
興味深いものからどうでもいいものまでいろいろあります。
像なんかは、インド独特の神様が模してあり、像の頭だったり、女性のシルエットだったり。
剥製は剥製で、やっぱり動物の迫力が感じられて面白かったです、
ただ、ここの博物館は、さすがにインドと言うだけあって、
基本的に清掃が雑で(しているのかどうかも怪しい・・・)、剥製もみっちみちに詰められているだけ。
物自体はいいはずなのに、残念な感じがしました。
インド博物館から歩いて30分程。
次の目的地は【プラネタリウム】。
インドにあるプラネタリウムがどんなものなのか気になってしまったんです。
入場料は40Rs。やっぱり安い!
入ってみると、半円の球の屋根。
真ん中には大きなプロジェクタと、その周りにずらっと椅子が並んでいます。
大きさこそ小さめですが、以前日本で一度だけ行ったことがあるプラネタリウムとそっくりです。
涼しいし、見た目は全然悪くない。
いざ始まり、太陽と思われるものが徐々に沈みます。
ライトが暗くなっていって、少しずつ星が見え始め。
満点の星空に・・・。
(おおー期待してなかったけど、ちゃんとしてる)
素直に綺麗でした、ちゃんとプラネタリウムでした。
満点の星空の下、冷房の効いた部屋で寝るのはなかなかいいものです!
・・・いや、説明がヒンディー語だったのでね(笑)
星を観た後はさらに歩き、15分程。
【ヴィクトリア記念館】です。
戦時中のインドだったりの記録や、絵画。武器だったりが見れます。
入場料は、庭のみが4Rs、インド人が10Rs、外国人が150Rs、です。
外国人高すぎる^^;
僕達3人は、10Rsのチケットを買い、
さらっと入ろうとしましたが見事にとめられ、素直に買いなおしました(笑)
僕が記念館で興味深かったのは、戦時中の絵画でした。
そこには昔のインドが描かれていて、今のごちゃごちゃしたインドとは全く別の世界がありました。
何もない砂漠のような場所にタージマハルがあったりと、まるで映画の中のような、ファンタジーの世界です。
こんなインドに行ってみたい、と純粋に思いました。
戦時中の武器も、インド特有の形の武器があったりと、
なかなかに男心をくすぐるものがありました。
武器には綺麗な模様が施されていたりして、インド独特のデザインも感じれます。
と、プリー行きの電車の時間が迫ってきたので、
少し早めに見て周り切り上げます。
19:00発の電車に乗るため、余裕をみて17:00には宿から出る予定です。
結果的に17:30分頃になりましたが、ちょうどいい具合に間に合いました。
■コルカタからプリー
チケットは、前日の0613にハウラー駅まで行き購入しました。
ハウラー駅はとても大きく、駅の建物自体が大きく2つに分かれていて、
カウンターも何故かたくさんあり迷います^^;
インフォメーションのようなものも見当たらないので、直接カウンターへ。
(Enquiry【お問い合わせ】がインフォメーションに当たるようです)
いくつかのカウンターを周って辿り着いた、人が少ないカウンター《~ Reservation?》
で聞いてみたらプリー行きを購入できるようだったので、そこで購入しました。
【クラス】SL(sleeping) 345Rs・・・寝台の最低ランクです。ファンのみ。
着いたあと他の旅人いわく、もう少し安く買えることもあるようです。
チケットの買い方で、街中でツアー会社に手配してもらう方法もあるみたいですが、
場所によっては金額をかなりのせられることもあるようなので、クラスと、
その大体の金額は覚えておいた方がいいです。
AC付のいい寝台だと、1000Rsを超えるようです。
サダルからハウラー駅までは、バスがたくさん出ていて、5-7Rs程度とかなり安いです。
大通りを北に進んでいけば、「ハウラー!ハウラー!!」と、
叫んでいる人がいるバスにたくさん出会うと思いますので、それに乗ってください。
30分もあればハウラー駅に着きます。駅は橋を越えてすぐで、
とても大きいのでまずわかるでしょう。
プリーへの出発当日、駅に着き、まずは教えられたとおり奥にある2棟目の建物へ行きました。
電光掲示板にチケットと同じ番号の電車が出ています。
一番右に停車ホーム番号が書いてあるか、未到着の場合空白になっていますので待機です。
僕はその間に晩飯をすませました。
駅にある食堂で、ベジタブルマハラジャプレート【125Rs】という少し贅沢な晩飯でした。
味はいまいち^^;
食べ終わると、電車が到着しているようなので、列車に向かいます。
23番ホーム。
乗ってから気づきましたが、チケットにS1や、S9等の表示がないですか?
それは車両番号です。
インドの列車はとても長く、20両はあったと思います。
僕の車両はS1、ほぼ先頭車両で、移動だけで徒歩10分くらいかかりました・・・。
車両を見つけたら席探し。
SLクラスだけかもしれませんが、席がわかりづらいです。
初めての人は迷うと思います。
というのも、寝台というのに、みんな座っているからです。
これは、途中でベッドに切り替えれる仕組みで、3段のベッドになります。
ベッドに切り替えるまでは、そのベッドの3人は一番下のベッドに人の席に座っている形になるでしょう。
一番上のベッドは荷物置きになっているかもしれません。
僕はこの仕組みのせいでかなり戸惑いました。
席がわかり、電車に座りすぐ、周りにいた家族と思われる方々に、
「ここに家族全員で座りたいから変わってくれないか?」
と聞かれました。
場所を聞いてみると、S9車両。ここはS1。
・・・遠いよ!!
車内の通路も細いし、でかいバックパックを担いでS9までは正直無理です!
しかも確かなのかも怪しいし。
ということでこの頼みは却下!!
みなさんもこういったことがあるかもしれませんが、
どうするかはあなたの自由です。
なんせここは自由の国インドですから。
インド人はみんな結構適当で生きているようなので、気を使う必要はないです。
というか、日本人的に気を使いすぎるときっと損をします。
夜になり、寝たいので椅子を上げて、と伝えるとすんなり手伝ってくれました。
優しいところもあります。
ちゃんと寝床ができました。
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最初の目的地はインド博物館。
サダルストリートを西に向かえばすぐです。
インドの街は本当に不思議で、ふとチャイを飲もうと立ち寄ったチャイ屋で、
インド人に絡まれたりします。
中には悪意・下心のある人もいるのでしょうが、
本当に興味本意や優しさで話しかけてくる人も結構います。
多分。
この時も、この辺ではどこを見に行ったらいいとか、
次に行こうと思っていた「マザーテレサの家」の開館時間(12:00頃から、15:30までお昼休みらしい)とか、
インド博物館の正面は工事中で閉まってるからここから入れるとか、
なんの見返りも求めず教えてくれました。
インド人の言う通りに、横側の小さい入口から入ります。
【インド博物館】には、動物の剥製・よくわからない鉱石・神々を模した像など、
興味深いものからどうでもいいものまでいろいろあります。
像なんかは、インド独特の神様が模してあり、像の頭だったり、女性のシルエットだったり。
剥製は剥製で、やっぱり動物の迫力が感じられて面白かったです、
ただ、ここの博物館は、さすがにインドと言うだけあって、
基本的に清掃が雑で(しているのかどうかも怪しい・・・)、剥製もみっちみちに詰められているだけ。
物自体はいいはずなのに、残念な感じがしました。
インド博物館から歩いて30分程。
次の目的地は【プラネタリウム】。
インドにあるプラネタリウムがどんなものなのか気になってしまったんです。
入場料は40Rs。やっぱり安い!
入ってみると、半円の球の屋根。
真ん中には大きなプロジェクタと、その周りにずらっと椅子が並んでいます。
大きさこそ小さめですが、以前日本で一度だけ行ったことがあるプラネタリウムとそっくりです。
涼しいし、見た目は全然悪くない。
いざ始まり、太陽と思われるものが徐々に沈みます。
ライトが暗くなっていって、少しずつ星が見え始め。
満点の星空に・・・。
(おおー期待してなかったけど、ちゃんとしてる)
素直に綺麗でした、ちゃんとプラネタリウムでした。
満点の星空の下、冷房の効いた部屋で寝るのはなかなかいいものです!
・・・いや、説明がヒンディー語だったのでね(笑)
星を観た後はさらに歩き、15分程。
【ヴィクトリア記念館】です。
戦時中のインドだったりの記録や、絵画。武器だったりが見れます。
入場料は、庭のみが4Rs、インド人が10Rs、外国人が150Rs、です。
外国人高すぎる^^;
僕達3人は、10Rsのチケットを買い、
さらっと入ろうとしましたが見事にとめられ、素直に買いなおしました(笑)
僕が記念館で興味深かったのは、戦時中の絵画でした。
そこには昔のインドが描かれていて、今のごちゃごちゃしたインドとは全く別の世界がありました。
何もない砂漠のような場所にタージマハルがあったりと、まるで映画の中のような、ファンタジーの世界です。
こんなインドに行ってみたい、と純粋に思いました。
戦時中の武器も、インド特有の形の武器があったりと、
なかなかに男心をくすぐるものがありました。
武器には綺麗な模様が施されていたりして、インド独特のデザインも感じれます。
と、プリー行きの電車の時間が迫ってきたので、
少し早めに見て周り切り上げます。
19:00発の電車に乗るため、余裕をみて17:00には宿から出る予定です。
結果的に17:30分頃になりましたが、ちょうどいい具合に間に合いました。
■コルカタからプリー
チケットは、前日の0613にハウラー駅まで行き購入しました。
ハウラー駅はとても大きく、駅の建物自体が大きく2つに分かれていて、
カウンターも何故かたくさんあり迷います^^;
インフォメーションのようなものも見当たらないので、直接カウンターへ。
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いくつかのカウンターを周って辿り着いた、人が少ないカウンター《~ Reservation?》
で聞いてみたらプリー行きを購入できるようだったので、そこで購入しました。
【クラス】SL(sleeping) 345Rs・・・寝台の最低ランクです。ファンのみ。
着いたあと他の旅人いわく、もう少し安く買えることもあるようです。
チケットの買い方で、街中でツアー会社に手配してもらう方法もあるみたいですが、
場所によっては金額をかなりのせられることもあるようなので、クラスと、
その大体の金額は覚えておいた方がいいです。
AC付のいい寝台だと、1000Rsを超えるようです。
サダルからハウラー駅までは、バスがたくさん出ていて、5-7Rs程度とかなり安いです。
大通りを北に進んでいけば、「ハウラー!ハウラー!!」と、
叫んでいる人がいるバスにたくさん出会うと思いますので、それに乗ってください。
30分もあればハウラー駅に着きます。駅は橋を越えてすぐで、
とても大きいのでまずわかるでしょう。
プリーへの出発当日、駅に着き、まずは教えられたとおり奥にある2棟目の建物へ行きました。
電光掲示板にチケットと同じ番号の電車が出ています。
一番右に停車ホーム番号が書いてあるか、未到着の場合空白になっていますので待機です。
僕はその間に晩飯をすませました。
駅にある食堂で、ベジタブルマハラジャプレート【125Rs】という少し贅沢な晩飯でした。
味はいまいち^^;
食べ終わると、電車が到着しているようなので、列車に向かいます。
23番ホーム。
乗ってから気づきましたが、チケットにS1や、S9等の表示がないですか?
それは車両番号です。
インドの列車はとても長く、20両はあったと思います。
僕の車両はS1、ほぼ先頭車両で、移動だけで徒歩10分くらいかかりました・・・。
車両を見つけたら席探し。
SLクラスだけかもしれませんが、席がわかりづらいです。
初めての人は迷うと思います。
というのも、寝台というのに、みんな座っているからです。
これは、途中でベッドに切り替えれる仕組みで、3段のベッドになります。
ベッドに切り替えるまでは、そのベッドの3人は一番下のベッドに人の席に座っている形になるでしょう。
一番上のベッドは荷物置きになっているかもしれません。
僕はこの仕組みのせいでかなり戸惑いました。
席がわかり、電車に座りすぐ、周りにいた家族と思われる方々に、
「ここに家族全員で座りたいから変わってくれないか?」
と聞かれました。
場所を聞いてみると、S9車両。ここはS1。
・・・遠いよ!!
車内の通路も細いし、でかいバックパックを担いでS9までは正直無理です!
しかも確かなのかも怪しいし。
ということでこの頼みは却下!!
みなさんもこういったことがあるかもしれませんが、
どうするかはあなたの自由です。
なんせここは自由の国インドですから。
インド人はみんな結構適当で生きているようなので、気を使う必要はないです。
というか、日本人的に気を使いすぎるときっと損をします。
夜になり、寝たいので椅子を上げて、と伝えるとすんなり手伝ってくれました。
優しいところもあります。
ちゃんと寝床ができました。
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今日はコルカタを観光してからのプリー行き!
最初の目的地はインド博物館。
サダルストリートを西に向かえばすぐです。
インドの街は本当に不思議で、ふとチャイを飲もうと立ち寄ったチャイ屋で、
インド人に絡まれたりします。
中には悪意・下心のある人もいるのでしょうが、
本当に興味本意や優しさで話しかけてくる人も結構います。
多分。
この時も、この辺ではどこを見に行ったらいいとか、
次に行こうと思っていた「マザーテレサの家」の開館時間(12:00頃から、15:30までお昼休みらしい)とか、
インド博物館の正面は工事中で閉まってるからここから入れるとか、
なんの見返りも求めず教えてくれました。
インド人の言う通りに、横側の小さい入口から入ります。
【インド博物館】には、動物の剥製・よくわからない鉱石・神々を模した像など、
興味深いものからどうでもいいものまでいろいろあります。
像なんかは、インド独特の神様が模してあり、像の頭だったり、女性のシルエットだったり。
剥製は剥製で、やっぱり動物の迫力が感じられて面白かったです、
ただ、ここの博物館は、さすがにインドと言うだけあって、
基本的に清掃が雑で(しているのかどうかも怪しい・・・)、剥製もみっちみちに詰められているだけ。
物自体はいいはずなのに、残念な感じがしました。
インド博物館から歩いて30分程。
次の目的地は【プラネタリウム】。
インドにあるプラネタリウムがどんなものなのか気になってしまったんです。
入場料は40Rs。やっぱり安い!
入ってみると、半円の球の屋根。
真ん中には大きなプロジェクタと、その周りにずらっと椅子が並んでいます。
大きさこそ小さめですが、以前日本で一度だけ行ったことがあるプラネタリウムとそっくりです。
涼しいし、見た目は全然悪くない。
いざ始まり、太陽と思われるものが徐々に沈みます。
ライトが暗くなっていって、少しずつ星が見え始め。
満点の星空に・・・。
(おおー期待してなかったけど、ちゃんとしてる)
素直に綺麗でした、ちゃんとプラネタリウムでした。
満点の星空の下、冷房の効いた部屋で寝るのはなかなかいいものです!
・・・いや、説明がヒンディー語だったのでね(笑)
星を観た後はさらに歩き、15分程。
【ヴィクトリア記念館】です。
戦時中のインドだったりの記録や、絵画。武器だったりが見れます。
入場料は、庭のみが4Rs、インド人が10Rs、外国人が150Rs、です。
外国人高すぎる^^;
僕達3人は、10Rsのチケットを買い、
さらっと入ろうとしましたが見事にとめられ、素直に買いなおしました(笑)
僕が記念館で興味深かったのは、戦時中の絵画でした。
そこには昔のインドが描かれていて、今のごちゃごちゃしたインドとは全く別の世界がありました。
何もない砂漠のような場所にタージマハルがあったりと、まるで映画の中のような、ファンタジーの世界です。
こんなインドに行ってみたい、と純粋に思いました。
戦時中の武器も、インド特有の形の武器があったりと、
なかなかに男心をくすぐるものがありました。
武器には綺麗な模様が施されていたりして、インド独特のデザインも感じれます。
と、プリー行きの電車の時間が迫ってきたので、
少し早めに見て周り切り上げます。
19:00発の電車に乗るため、余裕をみて17:00には宿から出る予定です。
結果的に17:30分頃になりましたが、ちょうどいい具合に間に合いました。
■コルカタからプリー
チケットは、前日の0613にハウラー駅まで行き購入しました。
ハウラー駅はとても大きく、駅の建物自体が大きく2つに分かれていて、
カウンターも何故かたくさんあり迷います^^;
インフォメーションのようなものも見当たらないので、直接カウンターへ。
(Enquiry【お問い合わせ】がインフォメーションに当たるようです)
いくつかのカウンターを周って辿り着いた、人が少ないカウンター《~ Reservation?》
で聞いてみたらプリー行きを購入できるようだったので、そこで購入しました。
【クラス】SL(sleeping) 345Rs・・・寝台の最低ランクです。ファンのみ。
着いたあと他の旅人いわく、もう少し安く買えることもあるようです。
チケットの買い方で、街中でツアー会社に手配してもらう方法もあるみたいですが、
場所によっては金額をかなりのせられることもあるようなので、クラスと、
その大体の金額は覚えておいた方がいいです。
AC付のいい寝台だと、1000Rsを超えるようです。
サダルからハウラー駅までは、バスがたくさん出ていて、5-7Rs程度とかなり安いです。
大通りを北に進んでいけば、「ハウラー!ハウラー!!」と、
叫んでいる人がいるバスにたくさん出会うと思いますので、それに乗ってください。
30分もあればハウラー駅に着きます。駅は橋を越えてすぐで、
とても大きいのでまずわかるでしょう。
プリーへの出発当日、駅に着き、まずは教えられたとおり奥にある2棟目の建物へ行きました。
電光掲示板にチケットと同じ番号の電車が出ています。
一番右に停車ホーム番号が書いてあるか、未到着の場合空白になっていますので待機です。
僕はその間に晩飯をすませました。
駅にある食堂で、ベジタブルマハラジャプレート【125Rs】という少し贅沢な晩飯でした。
味はいまいち^^;
食べ終わると、電車が到着しているようなので、列車に向かいます。
23番ホーム。
乗ってから気づきましたが、チケットにS1や、S9等の表示がないですか?
それは車両番号です。
インドの列車はとても長く、20両はあったと思います。
僕の車両はS1、ほぼ先頭車両で、移動だけで徒歩10分くらいかかりました・・・。
車両を見つけたら席探し。
SLクラスだけかもしれませんが、席がわかりづらいです。
初めての人は迷うと思います。
というのも、寝台というのに、みんな座っているからです。
これは、途中でベッドに切り替えれる仕組みで、3段のベッドになります。
ベッドに切り替えるまでは、そのベッドの3人は一番下のベッドに人の席に座っている形になるでしょう。
一番上のベッドは荷物置きになっているかもしれません。
僕はこの仕組みのせいでかなり戸惑いました。
席がわかり、電車に座りすぐ、周りにいた家族と思われる方々に、
「ここに家族全員で座りたいから変わってくれないか?」
と聞かれました。
場所を聞いてみると、S9車両。ここはS1。
・・・遠いよ!!
車内の通路も細いし、でかいバックパックを担いでS9までは正直無理です!
しかも確かなのかも怪しいし。
ということでこの頼みは却下!!
みなさんもこういったことがあるかもしれませんが、
どうするかはあなたの自由です。
なんせここは自由の国インドですから。
インド人はみんな結構適当で生きているようなので、気を使う必要はないです。
というか、日本人的に気を使いすぎるときっと損をします。
夜になり、寝たいので椅子を上げて、と伝えるとすんなり手伝ってくれました。
優しいところもあります。
ちゃんと寝床ができました。
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インドに到着!サダルストリートで宿探し。
■バンコクからインド
朝7:00起床。
本日ついに、バンコクからインドにたちます。
AM7:50頃、カオサン セブン前から59番のバスに乗る。
AM9:50 空港駅に到着。
45分程度と聞いていたけど2時間かかったので注意。
エアアジアでささっと手続きをして、
とくに問題もなくディパーチャーゲートへ。
出発前のこの場所が結構好き。
手続きを終えてあとは待つだけ、
というのがわかりやすくていい。
AM11:00インドへ向けて、出発。
インドに近づき、インドの街が見えた。
想像していたよりも木が多い。
家、木、家、木のような風景。
それでも、自然いっぱいというイメージよりは、
先入観のせいか木の黒さが、さらに街を汚しているようにも見えた。
■インド着~コルカタ空港からサダルストリート~
PM1:30頃インド着
2時間ほどかかったが、時差で-1時間くらいに設定。
インドの時間で、AM12:00くらいでした。
思ったよりもコルカタの空港は綺麗だった。
結構新しい空港のイメージ。
荷物をとり、Exitを通ると、小さいデスクに女の人がポツリと座っている。
デスクにはinformationと書いてあったので、
これがインフォメーションなんだろう、と、ここから安宿街(サダルストリート)
への道を尋ねてみた。
バスの乗り場などは教えてくれたのだが、わからないことも多いようで、
適当に濁される。
その後、まずは移動のため、ルピーを手に入れようと両替に向かった。
バーツから両替しようと思ったが、2000バーツからしか受け付けないという。
ドルも同様に、高額しかやらないらしい。
…困った。
この空港、綺麗だけど設備が殆どない。
そこで、歩いていると、日本人2人に遭遇。
名前をHさんとMさんといいます。
サダルストリートに向かうつもりだというので、同行することに。
となるとまずはやっぱりルピーが必要になる…。
両替所はどうにも融通が利かないので、ATMを探すことにした。
その辺の人に尋ねると、ATMは2階、depurtureゲートにしかないらしい。
仕方ないので向かってみたのだが、入口には警備員。
入ろうとしたが、案の定、チケットだったり、許可書が必要らしい。
許可書を発行しに向うの窓口へ行けと言われたので行ってみた。
事情を説明し、ATMが使いたいというと、僕だけは通っていいという。
3人ともお金が必要だからそれでは困る、と説明しても、
「1人だけだ」の一点張り。
仕方ないので、入口の警備員のところへ戻った。
許可証を見せると、やっぱり1人だけ…なんでこんなに厳しいんだろう。
どうしようもないので、僕が行ってお金をおろしてくることに。
なんとか見つけたATMだが、2台のATMがぽつんと置かれているだけ。
しかも片方には会社名もない。怪しい…。
とりあえずまともな方を使って、13000Rsを降ろそうと試みた。
が、なぜか失敗。
その後何度か試したが、理由もわからずうまくいかない。
周りの人もうまくいかないようで、インド人さえ困惑顔。
不本意だけど隣の名前のないATMに挑戦してみた。
が、うまくいかない。
正直、やったことに後悔した。
今のところ何か害があったわけではないけど、
こんな得体のしれないATMにカードをさすべきじゃないのは当然だと思う。
でも今は2人も待っているし、何とかお金を手に入れないと…。
他にないかと空港内を歩いたが、やっぱりなかった。
改めて戻ってくると、さっきの(まともそうな方のATMで)引き出せている人を発見。
もう一度トライしてみた。
今度は3000Rsでいいからと、やってみると、
あ、できた。
でてきました3000Rs。
(金額が問題だったのかな)
とにかく戻って二人に合流。30分くらいかかりました…。
そこからはまずバス停に行き、ネットで調べておいた情報、
「ダムダム駅」か「MGロード駅」に行くバスを探しました。
ダムダム直行はないらしく、
MGロードになら行くバスを発見。
40Rsです。
バスの移動中は、オフラインマップを使うと本当に楽です。
これがない人は、周りの人に聞くしかないと思います。
MGロードと思われる場所で、下車。
探していると、それっぽい入口が。
MGロードはメトロです。
入ると、長蛇の列を発見。
ここで切符を買うらしい。
僕が並んで3人分を購入。1人4Rsでした。
(12Rsに20Rsを出したら、2Rsはないのか!とすごく渋られました。)
向かうのはパークストリート駅。
そこからサダルストリートは歩いてすぐ。
到着。
外に出てみると、道にはものすごい人の数。
水曜なのにどうしてこんなに人がいるんだろう…。
昼間から何をしてるんだろう…。
そんな疑問がポンポン出てきます。
道を歩いていると、ちょくちょく声をかけてくる人がいて、
ずっと付いてきます。適当にあしらいつつ、返事をしつつ。
サダルストリートまで向かいました。
■サダルストリート ~宿探し~
サダルストリートの目的の宿は、
・HOTEL PARAGON
・HOTEL MARIA
・HOTEL GALAXY
まずはパラゴンへ。
3人いたので3人部屋を、確認してみると、すごく汚い。
壁には落書きばかりで、まるで牢獄です。
トリプル450R
次にマリア。
外観はまるで収容所です。不安に思いながら入りましたが、
パラゴンよりはずっと綺麗。
シーツだったりは汚れていますが、我慢できるレベルでした。
トリプル600Rs
そしてギャラクシー。
他2つと比べるとかなりきれいです。
大きなベッド1つと1ベッドでした。
トリプル900Rs
他も見て回りましたが、基本的に高かったです。
wifiを使えるとこもなかったです。
値段のことも考え、マリアで決定することに。
ちなみにベッドはやっぱりとても硬いです。
■サダルストリート ~チャイ・インドカレー・ラッシーを求めて~
荷物をおいてまずはもちろん「ブラブラ散歩」
お腹がすいたので、食料を求めコルカタのサダル周辺を歩きます。
まずは、道端にチャイ屋を発見。
大抵のチャイ屋は目の前にビスケットのビンがいくつか置いてあって、
一個1Rsで買えます。チャイは3Rs~10Rsとまちまち、1杯の量によるようです。
初チャイに挑戦!
・・・おいしい!
特に癖がなく、午後の紅茶(HOT)といった感じ。
道端で軽く飲むにはちょうどいいです。
飲み終わったら、定番の器割りをしました。
チャイの器は土でできた簡素な器で、土にかえるのでインド人は飲み終えるとそこらへんに割って捨てます。
最近は、プラスティックや紙の器もあるようなので、きちんとゴミ箱に捨てましょう。
そこからの目的は、インドカレーとラッシーになりました。
探しながら街を歩きます。
それにしても、人の量、車の数、クラクション、交通ルール、唾、客引き、なに目的なのか声をかけてくる人、
まだまだ他にも、わけわからないことがとても多くてインドには歩いているだけでとても驚かされる。
3人いるから笑ってられるよね、なんて話してました^^;
目的のカレー屋ですが・・・全然ない!そこらじゅうにあると思っていたのにない!!
そこらの人に聞いて聞いて、なんとかレストラン風のところに到着。
すぐさまチキンカレー【85Rs】とナン【25Rs】を注文。
もちろんおいしいです!
おいしいですが・・・日本のインドカレー屋と同じ味だ(笑)
でもそれが200円弱で食べれるなんて、驚きです!!
その後、ラッシーも置いてあったので、頼みました。
Hさんが、スウィートラッシー【21Rs】
Mさんが、KULFI【36Rs】なるもの。
僕が、ソルトラッシー【21Rs】
スウィートラッシーは、飲むヨーグルトです、若干の癖はありますが飲めます!
KULFIは、芳香剤のような匂いのする、アイス的なもの食べれます!
ソルトラッシーは・・・玉子の臭いのする塩味のする飲み物です。
飲みましたが、正直かなりきつかったです。おいしくなかった(。_。;
そこからの帰り、スウィーツ屋のようなものを見つけ入ってみました。
二人はMasala Dosa「ドーサー」、僕はMIX Chats「チャッツ」【36Rs】という物を注文。
ドーサーは薄いナンのようなもの、それに、豆乳や紅茶の甘くないスープをつけて食べます。
あまりおいしくなかったですが、インド人は結構好きなようで、みんな食べてました。
チャッツはカレーとラッシーと、ポテトやスナックをぐちゃぐちゃに混ぜたような食べ物。
ミックスだからかもしれません・・・。
はじめは良かったですが、香辛料と甘い感じが一緒になったのが後々効いてきました。
インドの食べ物を体験し、本日はマリアへ帰宅!
最後に、マリアの目の前にある、wifiが使えるjojoカフェに行きました。
50Rs食べれば、wifiを使わせてもらえます。
友達いわく、チーズバーガーがうまいらしいですが、
その時はROTTI「ロティ」を頼みました。
タイではこのロティ、あげたデザートが出てくるのですが、
ここではナンのようなものがそのままでてきたので、仕方なくムシャムシャ。
PM11:00にはwifiも止められちゃったので、
帰ってマリアの硬い布団で寝ました。
↓明日から2、3週インドの旅のはじまりです。

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朝7:00起床。
本日ついに、バンコクからインドにたちます。
AM7:50頃、カオサン セブン前から59番のバスに乗る。
AM9:50 空港駅に到着。
45分程度と聞いていたけど2時間かかったので注意。
エアアジアでささっと手続きをして、
とくに問題もなくディパーチャーゲートへ。
出発前のこの場所が結構好き。
手続きを終えてあとは待つだけ、
というのがわかりやすくていい。
AM11:00インドへ向けて、出発。
インドに近づき、インドの街が見えた。
想像していたよりも木が多い。
家、木、家、木のような風景。
それでも、自然いっぱいというイメージよりは、
先入観のせいか木の黒さが、さらに街を汚しているようにも見えた。
■インド着~コルカタ空港からサダルストリート~
PM1:30頃インド着
2時間ほどかかったが、時差で-1時間くらいに設定。
インドの時間で、AM12:00くらいでした。
思ったよりもコルカタの空港は綺麗だった。
結構新しい空港のイメージ。
荷物をとり、Exitを通ると、小さいデスクに女の人がポツリと座っている。
デスクにはinformationと書いてあったので、
これがインフォメーションなんだろう、と、ここから安宿街(サダルストリート)
への道を尋ねてみた。
バスの乗り場などは教えてくれたのだが、わからないことも多いようで、
適当に濁される。
その後、まずは移動のため、ルピーを手に入れようと両替に向かった。
バーツから両替しようと思ったが、2000バーツからしか受け付けないという。
ドルも同様に、高額しかやらないらしい。
…困った。
この空港、綺麗だけど設備が殆どない。
そこで、歩いていると、日本人2人に遭遇。
名前をHさんとMさんといいます。
サダルストリートに向かうつもりだというので、同行することに。
となるとまずはやっぱりルピーが必要になる…。
両替所はどうにも融通が利かないので、ATMを探すことにした。
その辺の人に尋ねると、ATMは2階、depurtureゲートにしかないらしい。
仕方ないので向かってみたのだが、入口には警備員。
入ろうとしたが、案の定、チケットだったり、許可書が必要らしい。
許可書を発行しに向うの窓口へ行けと言われたので行ってみた。
事情を説明し、ATMが使いたいというと、僕だけは通っていいという。
3人ともお金が必要だからそれでは困る、と説明しても、
「1人だけだ」の一点張り。
仕方ないので、入口の警備員のところへ戻った。
許可証を見せると、やっぱり1人だけ…なんでこんなに厳しいんだろう。
どうしようもないので、僕が行ってお金をおろしてくることに。
なんとか見つけたATMだが、2台のATMがぽつんと置かれているだけ。
しかも片方には会社名もない。怪しい…。
とりあえずまともな方を使って、13000Rsを降ろそうと試みた。
が、なぜか失敗。
その後何度か試したが、理由もわからずうまくいかない。
周りの人もうまくいかないようで、インド人さえ困惑顔。
不本意だけど隣の名前のないATMに挑戦してみた。
が、うまくいかない。
正直、やったことに後悔した。
今のところ何か害があったわけではないけど、
こんな得体のしれないATMにカードをさすべきじゃないのは当然だと思う。
でも今は2人も待っているし、何とかお金を手に入れないと…。
他にないかと空港内を歩いたが、やっぱりなかった。
改めて戻ってくると、さっきの(まともそうな方のATMで)引き出せている人を発見。
もう一度トライしてみた。
今度は3000Rsでいいからと、やってみると、
あ、できた。
でてきました3000Rs。
(金額が問題だったのかな)
とにかく戻って二人に合流。30分くらいかかりました…。
そこからはまずバス停に行き、ネットで調べておいた情報、
「ダムダム駅」か「MGロード駅」に行くバスを探しました。
ダムダム直行はないらしく、
MGロードになら行くバスを発見。
40Rsです。
バスの移動中は、オフラインマップを使うと本当に楽です。
これがない人は、周りの人に聞くしかないと思います。
MGロードと思われる場所で、下車。
探していると、それっぽい入口が。
MGロードはメトロです。
入ると、長蛇の列を発見。
ここで切符を買うらしい。
僕が並んで3人分を購入。1人4Rsでした。
(12Rsに20Rsを出したら、2Rsはないのか!とすごく渋られました。)
向かうのはパークストリート駅。
そこからサダルストリートは歩いてすぐ。
到着。
外に出てみると、道にはものすごい人の数。
水曜なのにどうしてこんなに人がいるんだろう…。
昼間から何をしてるんだろう…。
そんな疑問がポンポン出てきます。
道を歩いていると、ちょくちょく声をかけてくる人がいて、
ずっと付いてきます。適当にあしらいつつ、返事をしつつ。
サダルストリートまで向かいました。
■サダルストリート ~宿探し~
サダルストリートの目的の宿は、
・HOTEL PARAGON
・HOTEL MARIA
・HOTEL GALAXY
まずはパラゴンへ。
3人いたので3人部屋を、確認してみると、すごく汚い。
壁には落書きばかりで、まるで牢獄です。
トリプル450R
次にマリア。
外観はまるで収容所です。不安に思いながら入りましたが、
パラゴンよりはずっと綺麗。
シーツだったりは汚れていますが、我慢できるレベルでした。
トリプル600Rs
そしてギャラクシー。
他2つと比べるとかなりきれいです。
大きなベッド1つと1ベッドでした。
トリプル900Rs
他も見て回りましたが、基本的に高かったです。
wifiを使えるとこもなかったです。
値段のことも考え、マリアで決定することに。
ちなみにベッドはやっぱりとても硬いです。
■サダルストリート ~チャイ・インドカレー・ラッシーを求めて~
荷物をおいてまずはもちろん「ブラブラ散歩」
お腹がすいたので、食料を求めコルカタのサダル周辺を歩きます。
まずは、道端にチャイ屋を発見。
大抵のチャイ屋は目の前にビスケットのビンがいくつか置いてあって、
一個1Rsで買えます。チャイは3Rs~10Rsとまちまち、1杯の量によるようです。
初チャイに挑戦!
・・・おいしい!
特に癖がなく、午後の紅茶(HOT)といった感じ。
道端で軽く飲むにはちょうどいいです。
飲み終わったら、定番の器割りをしました。
チャイの器は土でできた簡素な器で、土にかえるのでインド人は飲み終えるとそこらへんに割って捨てます。
最近は、プラスティックや紙の器もあるようなので、きちんとゴミ箱に捨てましょう。
そこからの目的は、インドカレーとラッシーになりました。
探しながら街を歩きます。
それにしても、人の量、車の数、クラクション、交通ルール、唾、客引き、なに目的なのか声をかけてくる人、
まだまだ他にも、わけわからないことがとても多くてインドには歩いているだけでとても驚かされる。
3人いるから笑ってられるよね、なんて話してました^^;
目的のカレー屋ですが・・・全然ない!そこらじゅうにあると思っていたのにない!!
そこらの人に聞いて聞いて、なんとかレストラン風のところに到着。
すぐさまチキンカレー【85Rs】とナン【25Rs】を注文。
もちろんおいしいです!
おいしいですが・・・日本のインドカレー屋と同じ味だ(笑)
でもそれが200円弱で食べれるなんて、驚きです!!
その後、ラッシーも置いてあったので、頼みました。
Hさんが、スウィートラッシー【21Rs】
Mさんが、KULFI【36Rs】なるもの。
僕が、ソルトラッシー【21Rs】
スウィートラッシーは、飲むヨーグルトです、若干の癖はありますが飲めます!
KULFIは、芳香剤のような匂いのする、アイス的なもの食べれます!
ソルトラッシーは・・・玉子の臭いのする塩味のする飲み物です。
飲みましたが、正直かなりきつかったです。おいしくなかった(。_。;
そこからの帰り、スウィーツ屋のようなものを見つけ入ってみました。
二人はMasala Dosa「ドーサー」、僕はMIX Chats「チャッツ」【36Rs】という物を注文。
ドーサーは薄いナンのようなもの、それに、豆乳や紅茶の甘くないスープをつけて食べます。
あまりおいしくなかったですが、インド人は結構好きなようで、みんな食べてました。
チャッツはカレーとラッシーと、ポテトやスナックをぐちゃぐちゃに混ぜたような食べ物。
ミックスだからかもしれません・・・。
はじめは良かったですが、香辛料と甘い感じが一緒になったのが後々効いてきました。
インドの食べ物を体験し、本日はマリアへ帰宅!
最後に、マリアの目の前にある、wifiが使えるjojoカフェに行きました。
50Rs食べれば、wifiを使わせてもらえます。
友達いわく、チーズバーガーがうまいらしいですが、
その時はROTTI「ロティ」を頼みました。
タイではこのロティ、あげたデザートが出てくるのですが、
ここではナンのようなものがそのままでてきたので、仕方なくムシャムシャ。
PM11:00にはwifiも止められちゃったので、
帰ってマリアの硬い布団で寝ました。
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待望のプレアビヒア・ベンメリア!!
本日の起床はAM4:30
昨日の4:00に引き続きとても早いです。
ねむたいぃぃ…
と二度寝に持ちこもうとするも、
みんなが待っているので体をよじり心をよじりなんとか起床!!
今日向かう先は、あこがれの「プレアビヒア」と「ベンメリア」!!
この二つ、シェムリアップに来る普通の観光客では知らない人もまだ多いみたいですね。
が!正直アンコールワットよりもずっと行ったほうがいいと思います。
ベンメリアは、あの名作「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所と言われています。
ツアーにちょっとお金はかかりますが、人を集めればかなり安くなります。
■料金について【プレアビヒア・ベンメリア一日ツアー】
・イキイキゲストハウス 190$(10人まで)~200$14人
僕たちは14人ギリギリまで集めたので、割って《1人15$》くらいです。
さらに入場料が、
・プレアビフィア入場料 5$(山の麓からの移動費なので、大人数でいれば少し安くなります)
・ベンメリア入場料 5$(夕方に行くと無料で入れる可能性も…運が良ければ子供のガイド付?)
とりあえずバスでプレアビフィアに出発。
シェムリアップからは、片道5時間程度です。
14人のミニバスは本当にぎりぎりの状態、ミッチミチというほどではないですが。
プレアビフィア麓に到着!
天気が良くて本当にいい感じ^^
ここで車を乗り換えて、山の頂上付近まで運ばれます。
車1台に6人までしか乗れないらしく、
車2台と、バイク2台で行きます。
僕が乗ったのは車の荷台。風がとても気持ちいい!
急な斜面(しんちゃんが言うには90度)を15分ほど走ります。
途中には軍隊の方や、その子供達がたくさんいました。
子供たちは、街の子供より遥かに無邪気で、笑顔で手を振ってくれます。
聞いたところによると、彼らはなかなかこの山から下りれないそうです。
(僕たちはやらなかったですが、タバコをあげるととてもありがたがられるらしいです。)
到着!!
周りでは、軍隊の方が休んでいたり、青年がバレーボールで遊んでいたりしました。
さらにここから歩くらしい。
この時期の日差しは本当につらいです。
少し歩くと、最初の遺跡が見えてきます。
プレアビヒアには遺跡が数個あり、まっすぐに道でつながれています。
車で行くと、恐らく初めの遺跡の横あたりに止められます。
せっかくなので、僕たちは少し道を下り、
道の始まりと思われるところまで行きました。
ここからプレアビヒア寺院巡りの始まりです。
一本道ですが、ひたすら登ることになります。
汗だくになりながら、初めの寺院に到着。
ここは、5万Rielに載っていると寺院らしいです。
(基本的にカンボジアは高額は$を使うため、5万Rielはなかなか見れません。)
そこから先の道は結構綺麗。
道だけで絵になる場所でした。
ふと振り返ると、すごい光景。広い大地が広がっています。
ここから、「タイ側国境」の象徴の国旗が見えました。
さらに進み、2番目の寺院、3番目の寺院と続きます。
2番、3番目の遺跡を見ていると、SCEのゲーム「ICO」「ワンダと巨像」を彷彿とさせ、
僕は1人でテンションが上がっていました。わからない人すみません(笑)
3番目の寺院の奥、中庭のようなところから横に抜けると、
プレアビヒアの目的の場所、崖が現れます…。
うぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
大袈裟なようですが、実際こうなります(笑)
目の前にはものすごく広い大地が広がっていました。
鳥肌がすごかったです。
天気も割と良かったので、遠くまで、青く見えました。
まだ到着していない人の待ちも含め、40分程いましたが、
何度見てもすごい、素晴らしい景色でした。
一通り写真を撮ったり、くつろいだり。
楽しんだ後は、歩いて遺跡を戻ります。
この場所から離れるのは、正直名残惜しかったです。
また来たいと思いました。
山の麓まで戻ったら、元のバスに乗り、
次の目的地「ベンメリア」へ出発!!
途中でお昼休憩、みんなでちょっと高いお昼を食べました。
そこからの道はとても悪く、道には穴、穴。
ここで発覚したことですが、ドライバーさんは、この道が初めてのようだったようです…。
そのためとても時間がかかりました。
あまりに時間がかかるため、自分含めみんな苛立ち、ピリピリしていました。
5時間ほど走り、何とか到着!!
(ちなみにドライバーさん、お昼の時点ではあと2時間半くらいと言っていました。)
とはいえ、到着が5時頃だったのでさすがに日が落ち、
ベンメリア綺麗に見れるのかな…と不安でした。
中に入っていくと、時間が遅く誰もいません。
お金をとる人もいませんでした。
ラッキーなんて思いさらに中へ…
すると、どこからともなく現地の子供たちが。
ガイドをしてくれるようです。
普通の道からは外れ、普段は入れないようなところや、裏側のような場所まで。
「ライブラリー!トショカン!」
と、建物の説明だったりもちゃんとしてくれます。
不安だった日も、傾いた太陽が絶妙な雰囲気を醸し出して、ベンメリアを綺麗に照らしていました。
ベンメリアの中は、修繕の様子は全くなく、苔が生え、岩がごろごろと転がり、
木がうっそうと茂っています。
もちろん歩きづらかったりもしますが、僕はアンコールワットよりこっちのほうが好きでした。
時間がたち、徐々に自然に溶けていく遺跡。そのほうがロマンがあると思います。
最後にみたのが、「ラピュタのモデル」といわれる場所。
小さな場所でしたが、木の絡み方だったり、確かに言われてみれば!
という感じ。この場所も綺麗でした。
これで一周。
僕たちは出口に向かいました。
出口では、先に見終わっていたメンバーが待機していました。
が、様子がおかしい…。
話によると、終わりで子供たちが「チップ!チップ!!」
と言い出したそうです。
僕もこの子たちにならあげてもいいかなと思っていましたが、
メンバーの1人(普段ボランティア活動をしている方)が止め、
子供たち全員で合計1$を渡したそうです。
すると子供たちの表情は急変。
さっきまで笑顔で案内してくれていましたが、全く笑わなくなり、睨みつけるような表情。
最後には泣き出す子供までいました。
複雑な気持ちのままバスは出発。
帰りは、ボランティアの方の隣に座りました。
その時に話を聞きましたが、
現在カンボジアの大人の平均月収は70$程度。
子供たちがここでお金をもらえば、稼げる額でしょう。
…子供のうちは。
大人になると、こういった子たちは仕事につけないそうです。
勉強をしていないため、字が書けないんだそうです。
さらに、自分達が大人になった時、自分では稼げないので子供たちに同じことをさせる。
と言っていました。
僕たちからしたら1$と言えば、安いものです。
が、この子たちからしたら大金。
確かにそれをポンポンと渡してしまうのは、この子たち自身を
ダメにしてしまうんだと思います。
これはもちろん各個人の判断ですが、
こういった問題があることを覚えておいてもらえれば嬉しいです。
ここから宿までは1時間半程でした。
途中はどうなることかと思いましたが、
最後は、端数のお金でみんなでジュースで乾杯!!
成功して良かったです。
↓プレアビヒア・ベンメリアとても素敵な場所なので、シェムリアップに来た際はぜひ!!

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昨日の4:00に引き続きとても早いです。
ねむたいぃぃ…
と二度寝に持ちこもうとするも、
みんなが待っているので体をよじり心をよじりなんとか起床!!
今日向かう先は、あこがれの「プレアビヒア」と「ベンメリア」!!
この二つ、シェムリアップに来る普通の観光客では知らない人もまだ多いみたいですね。
が!正直アンコールワットよりもずっと行ったほうがいいと思います。
ベンメリアは、あの名作「天空の城ラピュタ」のモデルになった場所と言われています。
ツアーにちょっとお金はかかりますが、人を集めればかなり安くなります。
■料金について【プレアビヒア・ベンメリア一日ツアー】
・イキイキゲストハウス 190$(10人まで)~200$14人
僕たちは14人ギリギリまで集めたので、割って《1人15$》くらいです。
さらに入場料が、
・プレアビフィア入場料 5$(山の麓からの移動費なので、大人数でいれば少し安くなります)
・ベンメリア入場料 5$(夕方に行くと無料で入れる可能性も…運が良ければ子供のガイド付?)
とりあえずバスでプレアビフィアに出発。
シェムリアップからは、片道5時間程度です。
14人のミニバスは本当にぎりぎりの状態、ミッチミチというほどではないですが。
プレアビフィア麓に到着!
天気が良くて本当にいい感じ^^
ここで車を乗り換えて、山の頂上付近まで運ばれます。
車1台に6人までしか乗れないらしく、
車2台と、バイク2台で行きます。
僕が乗ったのは車の荷台。風がとても気持ちいい!
急な斜面(しんちゃんが言うには90度)を15分ほど走ります。
途中には軍隊の方や、その子供達がたくさんいました。
子供たちは、街の子供より遥かに無邪気で、笑顔で手を振ってくれます。
聞いたところによると、彼らはなかなかこの山から下りれないそうです。
(僕たちはやらなかったですが、タバコをあげるととてもありがたがられるらしいです。)
到着!!
周りでは、軍隊の方が休んでいたり、青年がバレーボールで遊んでいたりしました。
さらにここから歩くらしい。
この時期の日差しは本当につらいです。
少し歩くと、最初の遺跡が見えてきます。
プレアビヒアには遺跡が数個あり、まっすぐに道でつながれています。
車で行くと、恐らく初めの遺跡の横あたりに止められます。
せっかくなので、僕たちは少し道を下り、
道の始まりと思われるところまで行きました。
ここからプレアビヒア寺院巡りの始まりです。
一本道ですが、ひたすら登ることになります。
汗だくになりながら、初めの寺院に到着。
ここは、5万Rielに載っていると寺院らしいです。
(基本的にカンボジアは高額は$を使うため、5万Rielはなかなか見れません。)
そこから先の道は結構綺麗。
道だけで絵になる場所でした。
ふと振り返ると、すごい光景。広い大地が広がっています。
ここから、「タイ側国境」の象徴の国旗が見えました。
さらに進み、2番目の寺院、3番目の寺院と続きます。
2番、3番目の遺跡を見ていると、SCEのゲーム「ICO」「ワンダと巨像」を彷彿とさせ、
僕は1人でテンションが上がっていました。わからない人すみません(笑)
3番目の寺院の奥、中庭のようなところから横に抜けると、
プレアビヒアの目的の場所、崖が現れます…。
うぅおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
大袈裟なようですが、実際こうなります(笑)
目の前にはものすごく広い大地が広がっていました。
鳥肌がすごかったです。
天気も割と良かったので、遠くまで、青く見えました。
まだ到着していない人の待ちも含め、40分程いましたが、
何度見てもすごい、素晴らしい景色でした。
一通り写真を撮ったり、くつろいだり。
楽しんだ後は、歩いて遺跡を戻ります。
この場所から離れるのは、正直名残惜しかったです。
また来たいと思いました。
山の麓まで戻ったら、元のバスに乗り、
次の目的地「ベンメリア」へ出発!!
途中でお昼休憩、みんなでちょっと高いお昼を食べました。
そこからの道はとても悪く、道には穴、穴。
ここで発覚したことですが、ドライバーさんは、この道が初めてのようだったようです…。
そのためとても時間がかかりました。
あまりに時間がかかるため、自分含めみんな苛立ち、ピリピリしていました。
5時間ほど走り、何とか到着!!
(ちなみにドライバーさん、お昼の時点ではあと2時間半くらいと言っていました。)
とはいえ、到着が5時頃だったのでさすがに日が落ち、
ベンメリア綺麗に見れるのかな…と不安でした。
中に入っていくと、時間が遅く誰もいません。
お金をとる人もいませんでした。
ラッキーなんて思いさらに中へ…
すると、どこからともなく現地の子供たちが。
ガイドをしてくれるようです。
普通の道からは外れ、普段は入れないようなところや、裏側のような場所まで。
「ライブラリー!トショカン!」
と、建物の説明だったりもちゃんとしてくれます。
不安だった日も、傾いた太陽が絶妙な雰囲気を醸し出して、ベンメリアを綺麗に照らしていました。
ベンメリアの中は、修繕の様子は全くなく、苔が生え、岩がごろごろと転がり、
木がうっそうと茂っています。
もちろん歩きづらかったりもしますが、僕はアンコールワットよりこっちのほうが好きでした。
時間がたち、徐々に自然に溶けていく遺跡。そのほうがロマンがあると思います。
最後にみたのが、「ラピュタのモデル」といわれる場所。
小さな場所でしたが、木の絡み方だったり、確かに言われてみれば!
という感じ。この場所も綺麗でした。
これで一周。
僕たちは出口に向かいました。
出口では、先に見終わっていたメンバーが待機していました。
が、様子がおかしい…。
話によると、終わりで子供たちが「チップ!チップ!!」
と言い出したそうです。
僕もこの子たちにならあげてもいいかなと思っていましたが、
メンバーの1人(普段ボランティア活動をしている方)が止め、
子供たち全員で合計1$を渡したそうです。
すると子供たちの表情は急変。
さっきまで笑顔で案内してくれていましたが、全く笑わなくなり、睨みつけるような表情。
最後には泣き出す子供までいました。
複雑な気持ちのままバスは出発。
帰りは、ボランティアの方の隣に座りました。
その時に話を聞きましたが、
現在カンボジアの大人の平均月収は70$程度。
子供たちがここでお金をもらえば、稼げる額でしょう。
…子供のうちは。
大人になると、こういった子たちは仕事につけないそうです。
勉強をしていないため、字が書けないんだそうです。
さらに、自分達が大人になった時、自分では稼げないので子供たちに同じことをさせる。
と言っていました。
僕たちからしたら1$と言えば、安いものです。
が、この子たちからしたら大金。
確かにそれをポンポンと渡してしまうのは、この子たち自身を
ダメにしてしまうんだと思います。
これはもちろん各個人の判断ですが、
こういった問題があることを覚えておいてもらえれば嬉しいです。
ここから宿までは1時間半程でした。
途中はどうなることかと思いましたが、
最後は、端数のお金でみんなでジュースで乾杯!!
成功して良かったです。
↓プレアビヒア・ベンメリアとても素敵な場所なので、シェムリアップに来た際はぜひ!!

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カンボジア、アンコールワット遺跡ツアー
■アンコールワット遺跡ツアー‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
今日は朝からアンコールワット!
あの有名なアンコールワットです!!
朝日を見たいので、ツアーはAM4:30に出発。
めちゃくちゃ眠い…。
まずは朝日を見るためアンコールワットに到着。
他の観光客に続き、一番のビューポイントの場所まで移動。
朝日が出るまで待機!
が……まってもまってもそれっぽい瞬間が来ず…。
気づいたら少し高い位置に太陽が見えました…。
……orz。
曇りなのと、待機の位置を間違え、
今回の日の出は失敗に終わったようです。
他の観光客も、諦めかえっていきます。
仕方がないので僕たちもまずは腹ごしらえ。
それからアンコールワットを見て周ります。
アンコールワット遺跡内の見学は、日の傾きを考慮して、本当であれば昼過ぎの方がいいらしいです。
が、せっかく来ているので見学開始。
やっぱりアンコールワット、大きい。
城壁のような塀の中には、何のためにあるのかわからない小さな建物もあります。
個人的には真ん中の大きな建物より、中庭の草原と、小さな建物の方が好きです。
建物内の石像は、頭がとんで無くなっているものが多く、
人伝に聞いた話では、ポルポト時代に落とされたとのことでした。
石像の中には、プノンペンでもあった、ナーガやガルーダ、シーサーのような動物がありました。
アンコールワットを終え、次に向かうのはアンコールトム。
移動中の森林がとても気持ちいいです。
アンコール遺跡群周辺は森になっていて、
森の中を歩いていると遺跡がぽつぽつあるという感じです。
アンコールトムは、アンコールワットと比べるとだいぶ小さいです。
以上。(笑)
その他いくつか遺跡を周りました。
途中には、森の中を歩き、遺跡の残骸しかない場所などもあり、
僕はその残骸を見てる方が楽しかったです。
何かの扉だったと思われる枠組みだけの場所もありました。
こういうの神秘的でいいな・・・。
そして、期待していたタプロームです!
ここも旅人さんから聞いていて、その人はアンコールワットよりよかったと言っていました。
結果、僕も同感です!
タプロームは自然と一体化していて、木々が遺跡を飲み込んでいっているような場所です。
ここにある木々は、日本で見られるようなものではなく、まるで大蛇の様に、
とても力強い印象を与える木々たちが多いです。
ただ、どこに行ってもそうですが、修繕中の鉄パイプやら枠組みは本当にいただけないと思います。
この辺でさすがに4人は遺跡疲れ。
お昼休憩で御飯を食べ、帰ることにしました。
アンコール遺跡内には、旅行客にお線香を持たせ、お祈りをさせ、
お金をせびるようなせこい商売や、子供がどう考えてもいらないマグネットなんかを、
切ない表情で売っていたりします。
子供のころからこういった仕事をして、
おそらく大人になったら自分の子供に同じことをさせるんでしょう。
なんとも言い難いのは、この子供たちが一切笑わないことです。
プノンペンのスラムにいた子供たちの方がよっぽど楽しそうにしてました。
■帰宿~明日の予定~‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
明日予定している、プレアビヒア・ベンメリアの参加予定メンバーから返事が来ないので、
新たにメンバーを探しに行きました。
まずはヤマトに・・・
と、プノンペンであった方を発見!
その人を含めテーブルに4人いました。
何とか気合い入れて説得、4人からOKをいただきました。
4+6で10人。
10人のツアーだと190$なので、
190÷10で1人19$です。予約しました!
メンバーがとりあえず整ったので、
NAT2で出会ったすぐるさんと飯に行きました。
実は、タイミング的に会えそうということで連絡をとっていたのです。
すぐるさんの紹介でヤマトへ晩飯に行きました。
おーまさかの日本食!!
若鳥の甘酢和えとご飯味噌汁!!!!!!味噌汁!!!
いやーめっちゃうまかったです。
クオリティが高いです。すばらしいですヤマト。
宿に帰ると、昨日のお誘いした方3名から「行きたいです」と返事が。
さらにイキイキに泊っていた女性の方1人も行きたいとのことで、
合わせて14人!丁度です。
14人集まったので、結果的に1人15$で行くことができました。
では明日もAM 4:30起き、早いのでお休み!
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今日は朝からアンコールワット!
あの有名なアンコールワットです!!
朝日を見たいので、ツアーはAM4:30に出発。
めちゃくちゃ眠い…。
まずは朝日を見るためアンコールワットに到着。
他の観光客に続き、一番のビューポイントの場所まで移動。
朝日が出るまで待機!
が……まってもまってもそれっぽい瞬間が来ず…。
気づいたら少し高い位置に太陽が見えました…。
……orz。
曇りなのと、待機の位置を間違え、
今回の日の出は失敗に終わったようです。
他の観光客も、諦めかえっていきます。
仕方がないので僕たちもまずは腹ごしらえ。
それからアンコールワットを見て周ります。
アンコールワット遺跡内の見学は、日の傾きを考慮して、本当であれば昼過ぎの方がいいらしいです。
が、せっかく来ているので見学開始。
やっぱりアンコールワット、大きい。
城壁のような塀の中には、何のためにあるのかわからない小さな建物もあります。
個人的には真ん中の大きな建物より、中庭の草原と、小さな建物の方が好きです。
建物内の石像は、頭がとんで無くなっているものが多く、
人伝に聞いた話では、ポルポト時代に落とされたとのことでした。
石像の中には、プノンペンでもあった、ナーガやガルーダ、シーサーのような動物がありました。
アンコールワットを終え、次に向かうのはアンコールトム。
移動中の森林がとても気持ちいいです。
アンコール遺跡群周辺は森になっていて、
森の中を歩いていると遺跡がぽつぽつあるという感じです。
アンコールトムは、アンコールワットと比べるとだいぶ小さいです。
以上。(笑)
その他いくつか遺跡を周りました。
途中には、森の中を歩き、遺跡の残骸しかない場所などもあり、
僕はその残骸を見てる方が楽しかったです。
何かの扉だったと思われる枠組みだけの場所もありました。
こういうの神秘的でいいな・・・。
そして、期待していたタプロームです!
ここも旅人さんから聞いていて、その人はアンコールワットよりよかったと言っていました。
結果、僕も同感です!
タプロームは自然と一体化していて、木々が遺跡を飲み込んでいっているような場所です。
ここにある木々は、日本で見られるようなものではなく、まるで大蛇の様に、
とても力強い印象を与える木々たちが多いです。
ただ、どこに行ってもそうですが、修繕中の鉄パイプやら枠組みは本当にいただけないと思います。
この辺でさすがに4人は遺跡疲れ。
お昼休憩で御飯を食べ、帰ることにしました。
アンコール遺跡内には、旅行客にお線香を持たせ、お祈りをさせ、
お金をせびるようなせこい商売や、子供がどう考えてもいらないマグネットなんかを、
切ない表情で売っていたりします。
子供のころからこういった仕事をして、
おそらく大人になったら自分の子供に同じことをさせるんでしょう。
なんとも言い難いのは、この子供たちが一切笑わないことです。
プノンペンのスラムにいた子供たちの方がよっぽど楽しそうにしてました。
■帰宿~明日の予定~‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
明日予定している、プレアビヒア・ベンメリアの参加予定メンバーから返事が来ないので、
新たにメンバーを探しに行きました。
まずはヤマトに・・・
と、プノンペンであった方を発見!
その人を含めテーブルに4人いました。
何とか気合い入れて説得、4人からOKをいただきました。
4+6で10人。
10人のツアーだと190$なので、
190÷10で1人19$です。予約しました!
メンバーがとりあえず整ったので、
NAT2で出会ったすぐるさんと飯に行きました。
実は、タイミング的に会えそうということで連絡をとっていたのです。
すぐるさんの紹介でヤマトへ晩飯に行きました。
おーまさかの日本食!!
若鳥の甘酢和えとご飯味噌汁!!!!!!味噌汁!!!
いやーめっちゃうまかったです。
クオリティが高いです。すばらしいですヤマト。
宿に帰ると、昨日のお誘いした方3名から「行きたいです」と返事が。
さらにイキイキに泊っていた女性の方1人も行きたいとのことで、
合わせて14人!丁度です。
14人集まったので、結果的に1人15$で行くことができました。
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性別:
男性
趣味:
映画・ゲーム・音楽・旅
自己紹介:
こんにちは!寂しがり屋です。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
旅に出て見れば、想像以上に寂しがり屋だった僕が、どんな旅をして、何を思っているのか、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
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不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。