寂しがり屋の一人旅
世界一周を目指して、会社を辞めた僕の、旅日記です。
世界で見たもの、感じたことなんかを、少しでも誰かに伝えられればいいなと思います。
僕とデモと考古学博物館
7月26日 エジプト,カイロ
■考古学博物館へ
今日は、宿で知り合ったぎんさんと近くにある考古学博物館へ。
今日は金曜日。
実は本日、大きなデモが行われるらしいです。
なので二人ともビビって、本当はピラミッドに行く予定でしたが、
変更!
近くの考古学博物館に行くことにしました。
デモは大抵午後から本格化するので、
午前中であればまず大丈夫です。
とはいえ、デモが行われるのは近くにある広場。
考古学博物館の目の前です。
とりあえず午前9時ごろ、向かってみました。
するとすでに、エジプトの国旗を持った人たちがちらちら。
外国人の僕たちに気づいて、
「うおーい!」
と声をかけてくる人たちもいます。
ただの好意の人もいますが、そうでない人はとても厄介です。
とにかくその人たちにできるだけ関わらないように、
避けながら考古学博物館に向かいます。
博物館の前は、デモ対策で車両止めが置かれ、
軍隊の戦車なんかがいました。
また、軍の施設と思われる建物は、
焼かれた跡があり周りはすごいことになっていました。
おっそろしいですな。
そんな場所を抜け博物館へ。
まずはチケットを買います。
大人70LEですが、チェンマイで作った学生証を見せたら、35LEになります^^
作っておいてよかったー!!
そのまま入口へ。
カメラを持っていこうとしたら、荷物チェックで預けるように言われました・・・。
残念。
中に入ってまっすぐ進むと、周りには遺跡から持ってきたと思われる、
石像や、石版、何なのかわからないものがたくさんあります。
その中でもすごいのは、四角錐の石。黒く輝いていて、いつの時代に造られたのかわかりませんが、
ものすごく正確な直線で作られています。
この不思議さはとても感動的。
この博物館は、時計回りに周るのが、時代順に周れるらしく、その通りに歩きました。
基本的には石像が多く、スフィンクスのようなごついおじさん顔のライオンや、
アブシンベルにあるようなどでかい石像、
アヌビスやセト神といった神々の像があったりしてロマンにあふれています。
ただし、それらがごっちゃに置かれているような感じで、
詳しくここについて調べていないとほとんどわかりませんが・・・。
2階に上がると、墓にあったものが並びます。
メインはツタンカーメンですが、それ以外にもこの時代の墓に何が入っていたのか、
どうやって祀る風習があったのか、そういったものを知ることができます。
墓には、主に装飾品が祀られ、えらい人ほど豪華になっていくようです。
死者は、基本的に内臓を取り出し、4つの壺に分けて入れ、
ミイラとして丁寧に葬られ、蘇りの願いを込められていたようです。
中でもやはりツタンカーメンはとても豪華に葬られていて、
彼の遺体はマトリョーシカのように4つの金の箱で囲われ、
さらに周りには金でできた装飾が多数置かれていました。
墓に祀る装飾には大体似たような模様が施され、
特にコブラや、ハゲワシが力の象徴とされていたようです。
ツタンカーメンの仮面にもハゲワシとコブラがかたどられていました。
また、他によく見られる装飾は、スカラベというふんころがしが多く、
何故かスカラベに羽根の生えたデザインが多く使われていました。
装飾の素材には、金、ラピスラズリ(青)、ターコイズ(水色)、カーネリアン(赤)
等が使われていて、綺麗な模様に配置されています。
写真をとれないのが本当に残念でしたが、
本当に興味深いものが多く、面白かったです。
この時代のエジプトの独特な思考や、デザインは、
またしっかりと勉強してみたいなと思いました。
その後、外に出てみると、やっぱりさっきよりも人が集まっている様子。
そそくさとその場を離れました。
お腹がすいていたので、レストランを探しましたが、
デモとラマダンで見事にほとんどやっていません。
なんとかこんな時にもやっている「マクドナルド」というお店を発見!!
中に入ってみると、めっちゃ涼しい!
ちょっと贅沢ですが、ついついエジプト限定のマックアラビアータコフタ24.5LEを
頼んでしまいました。
マックでもテレビでデモの様子がやっていましたが、広場にものすごい数の人が集まり、
信じられないことになっていました。
いやー恐ろしいですね・・・また今日も死人が出るんでしょうね。
マックアラビアータコフタはそれと関係なくおいしかったです。
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■考古学博物館へ
今日は、宿で知り合ったぎんさんと近くにある考古学博物館へ。
今日は金曜日。
実は本日、大きなデモが行われるらしいです。
なので二人ともビビって、本当はピラミッドに行く予定でしたが、
変更!
近くの考古学博物館に行くことにしました。
デモは大抵午後から本格化するので、
午前中であればまず大丈夫です。
とはいえ、デモが行われるのは近くにある広場。
考古学博物館の目の前です。
とりあえず午前9時ごろ、向かってみました。
するとすでに、エジプトの国旗を持った人たちがちらちら。
外国人の僕たちに気づいて、
「うおーい!」
と声をかけてくる人たちもいます。
ただの好意の人もいますが、そうでない人はとても厄介です。
とにかくその人たちにできるだけ関わらないように、
避けながら考古学博物館に向かいます。
博物館の前は、デモ対策で車両止めが置かれ、
軍隊の戦車なんかがいました。
また、軍の施設と思われる建物は、
焼かれた跡があり周りはすごいことになっていました。
おっそろしいですな。
そんな場所を抜け博物館へ。
まずはチケットを買います。
大人70LEですが、チェンマイで作った学生証を見せたら、35LEになります^^
作っておいてよかったー!!
そのまま入口へ。
カメラを持っていこうとしたら、荷物チェックで預けるように言われました・・・。
残念。
中に入ってまっすぐ進むと、周りには遺跡から持ってきたと思われる、
石像や、石版、何なのかわからないものがたくさんあります。
その中でもすごいのは、四角錐の石。黒く輝いていて、いつの時代に造られたのかわかりませんが、
ものすごく正確な直線で作られています。
この不思議さはとても感動的。
この博物館は、時計回りに周るのが、時代順に周れるらしく、その通りに歩きました。
基本的には石像が多く、スフィンクスのようなごついおじさん顔のライオンや、
アブシンベルにあるようなどでかい石像、
アヌビスやセト神といった神々の像があったりしてロマンにあふれています。
ただし、それらがごっちゃに置かれているような感じで、
詳しくここについて調べていないとほとんどわかりませんが・・・。
2階に上がると、墓にあったものが並びます。
メインはツタンカーメンですが、それ以外にもこの時代の墓に何が入っていたのか、
どうやって祀る風習があったのか、そういったものを知ることができます。
墓には、主に装飾品が祀られ、えらい人ほど豪華になっていくようです。
死者は、基本的に内臓を取り出し、4つの壺に分けて入れ、
ミイラとして丁寧に葬られ、蘇りの願いを込められていたようです。
中でもやはりツタンカーメンはとても豪華に葬られていて、
彼の遺体はマトリョーシカのように4つの金の箱で囲われ、
さらに周りには金でできた装飾が多数置かれていました。
墓に祀る装飾には大体似たような模様が施され、
特にコブラや、ハゲワシが力の象徴とされていたようです。
ツタンカーメンの仮面にもハゲワシとコブラがかたどられていました。
また、他によく見られる装飾は、スカラベというふんころがしが多く、
何故かスカラベに羽根の生えたデザインが多く使われていました。
装飾の素材には、金、ラピスラズリ(青)、ターコイズ(水色)、カーネリアン(赤)
等が使われていて、綺麗な模様に配置されています。
写真をとれないのが本当に残念でしたが、
本当に興味深いものが多く、面白かったです。
この時代のエジプトの独特な思考や、デザインは、
またしっかりと勉強してみたいなと思いました。
その後、外に出てみると、やっぱりさっきよりも人が集まっている様子。
そそくさとその場を離れました。
お腹がすいていたので、レストランを探しましたが、
デモとラマダンで見事にほとんどやっていません。
なんとかこんな時にもやっている「マクドナルド」というお店を発見!!
中に入ってみると、めっちゃ涼しい!
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頼んでしまいました。
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カイロ出発、白砂漠・黒砂漠ツアー!
0725 エジプト,カイロ サハラ砂漠
■カイロから行く白砂漠、黒砂漠ツアー
宿の方に誘われて砂漠ツアーに参加してみた!
以前ジャイサルメールで出会った東周りの世界一周旅行者さんも、
是非参加すべきだと言っていたので!
参加費用は310EL(約4500円)+砂漠入場料45EL(646円)
ちょっと高いです。
そんで昨日の朝、8時に宿下に集合し、行ってきました砂漠ツアー!
そして僕はちょっと遅刻しました(汗)
ごめんなさい。
まずは宿から、車でバスターミナルまで送迎してもらいます。
小さい車に大人6人と子供1人。みっちみちです;;
バススタンドは歩いても10分程度のところにある、トルゴマン長距離バススタンドという場所。
そこから5、6時間ローカル風のボロバスに揺られていきます。
途中、すごい渋滞にあいました。
なんだろうなー・・・とぼーっとしていると。
なんか喧嘩が始まってました。
最近のデモ関係でしょうか、バスのすぐ外で大勢の大人が殴りあっています。
こわいこわい。
この喧嘩がおさまったら進み始めたので、本当にコレが原因だったのかもしれないです^^;
到着した場所は小さな町。
砂漠を延々と走ってきて、この町の入口にはOASISと書いてありました。
きっとこの場所はオアシスなんでしょう!
ちょっと理想のオアシスではないですが・・・。
ガイドさんに聞くと、この場所はバウウィーティというらしいです。
そこからは、ボロいジープに乗り換えて、さらに砂漠に突入します。
砂漠入り直前、小さな宿に寄りました。
そこで昼食と、水の購入2Lx2(10LE)、
ツアーはここで扱っているらしく、ツアー代金と砂漠入場料を払いました。
ここのお昼ご飯うまかったです。
パンにつけて食べるチーズとトマトが特にうまいです。
オリーブは臭くてまずかった!
そこから砂漠へ。
ジープにまた6人と子供1人が乗っているのですから、
当然しんどいです。ちなみに冷房もないです・・・。
そうしてしんどさに耐えつつ移動の末着いた場所は、「黒砂漠」
黒い!!
この砂漠、なにが黒いのか。
砂漠の砂丘の上に細かくちらつく石でした。
この石、正確には鉄のようで、石同士をぶつけると「キーン」と音がします。
なにやら、この下にはマグマが走っているそうで、どういう原理か鉄が表面に出てくるみたいです。
近くで見ると結構地味ですね^^;
そこからさらに移動。しんどいですよもちろん!
次に降りた場所は、「クリスタルマウンテン」
その名の通り、水晶の山です!
この山周辺は、本当に水晶ばかりで、足元を探すと水晶がごろごろ転がっています。
ガイドさん曰く、頑張れば100$の水晶が見つかったりもするそう。
頑張って探したんですが・・・無理でした^^;
見つけられたのは小さいかわいい水晶のみ。
またさらに移動、
最後に着くのは「白砂漠」です!
徐々に風景が白くなっていきます。
と同時に、渋滞で時間がかかったため日が暮れてきました。
白砂漠は白いだけでなく、風景も独特で、岩岩が変わった形をしています。
その中でも面白い岩、「マッシュルーム」に途中寄りました。
面白いですねこれ、まるでカッパドキアみたいです。
後で話を聞きましたが、この一帯、昔は海だったそうです。
そしてこの白いのはサンゴとのこと。
不思議です。周りを見るとこの位置が低いようにも見えません。
もしかしたら土地が隆起したのでしょうか。
その後少し走って、今夜のキャンプ地です。
少しくつろいでいると、
なんと!
キツネがやってきました。
エジプシャンフォックスだそうで、小さくてかわいいです。
最初は1、2匹で驚いていたんですが、
次第に数が増え、最終的には10匹程に増えていました^^;
ガイドは「珍しい!こんなことはめったにないよ!」と言っていましたが、
恐らくそんなことはなくて、ツアー者のご飯を求めて毎回やってくるんだと思います。
だって、いっぱいいるし慣れてるんですから(笑)
そうこうしているうちに、ご飯ができました。
ここのご飯は結構豪華で、特にたき火で焼いていたチキン!!
スパイスが効いていてめちゃめちゃうまかったです。
食後に飲んだ紅茶も、ミルクティーではないですが、チャイに近くておいしい。
御飯のあとは、ベッドを用意し、星の下でゆっくりします。
最初は綺麗な星空が見えたのですが・・・
徐々に月が登り、残念ながら星はきえてしまいました。
ですが、夜になって驚きました。
月の明かりがめちゃめちゃ明るいんです。
なかなかこんな風景も味わえないでしょう。
月が明るすぎて、真夜中にライトも無しにそこらを歩きまわれます。
遠くまではっきり見えます。
月って、明るいんですね。
結局月は沈まずに、満点の星空とまでは行きませんでした。
残念ですが、星はモロッコまでお預けです。
夜中・・・
首を引っ張る何かしらの感触・・・
何だろう、僕の携帯を入れているポーチを引っ張ってる。
泥棒!?!?
がばっと起きてみると、
キツネ!!犯人はキツネでした!
びっっっくりしたー(笑)
首の小さな結び目を狙ってくるとかどんなんだよ!!
驚いていると、今度は少し離れたところから、
「こんのやろぅ!!!」
という声。
どんしたんですか(笑)?
と聞いてみると、クロックスとられそうになったらしいです(爆)
キツネ何考えているんだろう・・・。
危ないのでサンダルなんかはちゃんと隠して、その後寝ました^^;
翌朝、砂漠での目覚めは常に風と砂にさらされていて、
風邪をひいたような不思議な感じです。
朝日を見ました。
砂丘ではないので壮大な、というものではないですが、
澄んだ空気の中で、とても綺麗な朝日です。
↑他のツアー客、韓国人カップルに会いました^^
帰りです。
途中、熱い温泉に行きました。
暑すぎてここは入れません。
その後さらに走り、今度は冷たい温泉へ。
温泉という感じではないですが、昨日お風呂に入ってないので、
みんなで入浴。
鉄の匂いがすごい。
冷たくても久しぶりに水につかれて気持ちいいです。
そこから、またバウウィーティに戻り、
バスで帰りました。
バスでの帰り、何故かおかしな場所で降ろされました・・・。
何故か行きのバススタンドまで行きません。
さらにここから宿までは16Km程あるそうです。
遠ッ!!!!!
結局僕たちが5LEずつ払う事になり、タクシーで宿まで帰りました。
なぜ移動費をさらに僕たちが・・・もっと突っ込めば良かった。
んーなんとも、ベニス細川という宿で、オマンというエジプト人にガイドを頼んだのですが、
この人が結構いい加減で、終わりもこんな感じ。
砂漠はよかったんですが、ちょっと残念ですね(_ _;)
★結論
このツアー、おすすめするかどうかですが。
5000円程度出してわざわざ行くものでもない気がします。
僕は満点の星空が見れなかったから余計かな。
もしそれでも行く人は、砂丘は期待しずにできれば新月なんかを狙っていくといいです。
キツネが近くで見れたりは楽しいですよ^^
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宿の方に誘われて砂漠ツアーに参加してみた!
以前ジャイサルメールで出会った東周りの世界一周旅行者さんも、
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参加費用は310EL(約4500円)+砂漠入場料45EL(646円)
ちょっと高いです。
そんで昨日の朝、8時に宿下に集合し、行ってきました砂漠ツアー!
そして僕はちょっと遅刻しました(汗)
ごめんなさい。
まずは宿から、車でバスターミナルまで送迎してもらいます。
小さい車に大人6人と子供1人。みっちみちです;;
バススタンドは歩いても10分程度のところにある、トルゴマン長距離バススタンドという場所。
そこから5、6時間ローカル風のボロバスに揺られていきます。
途中、すごい渋滞にあいました。
なんだろうなー・・・とぼーっとしていると。
なんか喧嘩が始まってました。
最近のデモ関係でしょうか、バスのすぐ外で大勢の大人が殴りあっています。
こわいこわい。
この喧嘩がおさまったら進み始めたので、本当にコレが原因だったのかもしれないです^^;
到着した場所は小さな町。
砂漠を延々と走ってきて、この町の入口にはOASISと書いてありました。
きっとこの場所はオアシスなんでしょう!
ちょっと理想のオアシスではないですが・・・。
ガイドさんに聞くと、この場所はバウウィーティというらしいです。
そこからは、ボロいジープに乗り換えて、さらに砂漠に突入します。
砂漠入り直前、小さな宿に寄りました。
そこで昼食と、水の購入2Lx2(10LE)、
ツアーはここで扱っているらしく、ツアー代金と砂漠入場料を払いました。
ここのお昼ご飯うまかったです。
パンにつけて食べるチーズとトマトが特にうまいです。
オリーブは臭くてまずかった!
そこから砂漠へ。
ジープにまた6人と子供1人が乗っているのですから、
当然しんどいです。ちなみに冷房もないです・・・。
そうしてしんどさに耐えつつ移動の末着いた場所は、「黒砂漠」
黒い!!
この砂漠、なにが黒いのか。
砂漠の砂丘の上に細かくちらつく石でした。
この石、正確には鉄のようで、石同士をぶつけると「キーン」と音がします。
なにやら、この下にはマグマが走っているそうで、どういう原理か鉄が表面に出てくるみたいです。
近くで見ると結構地味ですね^^;
そこからさらに移動。しんどいですよもちろん!
次に降りた場所は、「クリスタルマウンテン」
その名の通り、水晶の山です!
この山周辺は、本当に水晶ばかりで、足元を探すと水晶がごろごろ転がっています。
ガイドさん曰く、頑張れば100$の水晶が見つかったりもするそう。
頑張って探したんですが・・・無理でした^^;
見つけられたのは小さいかわいい水晶のみ。
またさらに移動、
最後に着くのは「白砂漠」です!
徐々に風景が白くなっていきます。
と同時に、渋滞で時間がかかったため日が暮れてきました。
白砂漠は白いだけでなく、風景も独特で、岩岩が変わった形をしています。
その中でも面白い岩、「マッシュルーム」に途中寄りました。
面白いですねこれ、まるでカッパドキアみたいです。
後で話を聞きましたが、この一帯、昔は海だったそうです。
そしてこの白いのはサンゴとのこと。
不思議です。周りを見るとこの位置が低いようにも見えません。
もしかしたら土地が隆起したのでしょうか。
その後少し走って、今夜のキャンプ地です。
少しくつろいでいると、
なんと!
キツネがやってきました。
エジプシャンフォックスだそうで、小さくてかわいいです。
最初は1、2匹で驚いていたんですが、
次第に数が増え、最終的には10匹程に増えていました^^;
ガイドは「珍しい!こんなことはめったにないよ!」と言っていましたが、
恐らくそんなことはなくて、ツアー者のご飯を求めて毎回やってくるんだと思います。
だって、いっぱいいるし慣れてるんですから(笑)
そうこうしているうちに、ご飯ができました。
ここのご飯は結構豪華で、特にたき火で焼いていたチキン!!
スパイスが効いていてめちゃめちゃうまかったです。
食後に飲んだ紅茶も、ミルクティーではないですが、チャイに近くておいしい。
御飯のあとは、ベッドを用意し、星の下でゆっくりします。
最初は綺麗な星空が見えたのですが・・・
徐々に月が登り、残念ながら星はきえてしまいました。
ですが、夜になって驚きました。
月の明かりがめちゃめちゃ明るいんです。
なかなかこんな風景も味わえないでしょう。
月が明るすぎて、真夜中にライトも無しにそこらを歩きまわれます。
遠くまではっきり見えます。
月って、明るいんですね。
結局月は沈まずに、満点の星空とまでは行きませんでした。
残念ですが、星はモロッコまでお預けです。
夜中・・・
首を引っ張る何かしらの感触・・・
何だろう、僕の携帯を入れているポーチを引っ張ってる。
泥棒!?!?
がばっと起きてみると、
キツネ!!犯人はキツネでした!
びっっっくりしたー(笑)
首の小さな結び目を狙ってくるとかどんなんだよ!!
驚いていると、今度は少し離れたところから、
「こんのやろぅ!!!」
という声。
どんしたんですか(笑)?
と聞いてみると、クロックスとられそうになったらしいです(爆)
キツネ何考えているんだろう・・・。
危ないのでサンダルなんかはちゃんと隠して、その後寝ました^^;
翌朝、砂漠での目覚めは常に風と砂にさらされていて、
風邪をひいたような不思議な感じです。
朝日を見ました。
砂丘ではないので壮大な、というものではないですが、
澄んだ空気の中で、とても綺麗な朝日です。
↑他のツアー客、韓国人カップルに会いました^^
帰りです。
途中、熱い温泉に行きました。
暑すぎてここは入れません。
その後さらに走り、今度は冷たい温泉へ。
温泉という感じではないですが、昨日お風呂に入ってないので、
みんなで入浴。
鉄の匂いがすごい。
冷たくても久しぶりに水につかれて気持ちいいです。
そこから、またバウウィーティに戻り、
バスで帰りました。
バスでの帰り、何故かおかしな場所で降ろされました・・・。
何故か行きのバススタンドまで行きません。
さらにここから宿までは16Km程あるそうです。
遠ッ!!!!!
結局僕たちが5LEずつ払う事になり、タクシーで宿まで帰りました。
なぜ移動費をさらに僕たちが・・・もっと突っ込めば良かった。
んーなんとも、ベニス細川という宿で、オマンというエジプト人にガイドを頼んだのですが、
この人が結構いい加減で、終わりもこんな感じ。
砂漠はよかったんですが、ちょっと残念ですね(_ _;)
★結論
このツアー、おすすめするかどうかですが。
5000円程度出してわざわざ行くものでもない気がします。
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エジプト到着!アレクサンドリアからカイロ!!
7月23日 エジプト,カイロ・アレクサンドリア
■アレクサンドリア到着
ドバイから飛行機で5時間ほど、
エジプト時間午前10時過ぎに、
エジプトアレクサンドリアに到着しました。
飛行機から降り、
通路から見える世界は、すでに砂に包まれた広大な大地で、
今まで見てきた世界とは違って驚きでした。
エジプトすげぇ!
少し進むと、小さな窓口でビザの購入ができます。
15$を払えば何のチェックも
\-くビザのシールが渡されるので、
それを張れば終了です。
ビザの意味あるのかなこれ・・・。
チェックを受け、荷物を受け取り、まずはエントランスへ向かいました。
まずは市内へ行きたいため、バスを探しました。
インフォメーションへ向かいバスについて確認したのですが、
わかったのはバスが毎日3本だけ出ているということだけ、
いつくるのか等も、私はバスのインフォメーションじゃないからわからない、
誰に聞けばいいかもわからない。
だそうです。
どうなってるんだ。
結局外に出て、バスを探しました。
すると当然のようにタクシーの客引き。
前情報で、ここから町の中心までは150LEと聞いています。
ここでは客引きが、100LEでいいといったのでOKしました。
ここから街までは40分程走ります。
走る間見える景色は、海と砂、工場だったりと、
今までに見たことのない不思議な光景でした。
町に入ると、アレクサンドリアの街並みは、
僕のエジプトのイメージとは違い、まるでアメリカ!
僕の想像するサンフランシスコだったりのイメージです。
当初、僕の予定ではせっかくなのでアレクサンドリアで一泊しようと思ったのですが、
特に何か見るつもりもなかったので急きょ変更。
そのまま駅に連れて行ってもらい、
カイロに向かう事にしました。
結局タクシー運転手にとられたのは160LE。
町中心までの相場が150と聞いていたので、
仕方ないかとは思ったのですが、悔しい・・・もうちょっと粘ればよかったな。
結局タクシーの運転手は、駅でのチケットの手配までしてくれました。
アレクサンドリアからカイロまでは35LEで行けます。
アレクサンドリアから、カイロまで数時間、ラムスン駅に到着しました。
ラムスン駅構内は、想像と違いすごくきれいなデザインでした。
■カイロで宿探し
駅から宿のあるタフリールまでは約2km。
歩ける距離なので、歩きます。
町の雰囲気は、少しヨーロッパにも似ていて、アラブ形式の建物もあります。
宿への道は、大通りを南に向かうのですが、
少し脇道を入った場所にありわかりづらいです。
エジプト人に尋ね尋ね、向かいました。
途中で出会った若者は、写真をとってくれと言った後、
何故かドリトスをくれたり、
道を尋ねた警官は、気さくに話をしてくれ、
最終的にははっぱなんかをおススメしてくれました・・・。
でも、初めの印象としてはいい人たちばかりに出会いました。
そうこうして路地を入っていくと、
なんとも汚い入口のビルに、その宿はありました。
そのビルには、「SURUTAN」「ベニス細川」「SAFARI」といった、
カイロでは定番の、日本人が集まる安宿があります。
ビルは高くて、ベニス細川は5階、safariは6階と、結構上り下りがしんどいです。
料金は、ドミトリーで、ベニスが35LE、safari、surutanが20LEです。
ちょっと高いですが、綺麗で朝食付き、エアコンのあるベニスに、
まずは泊ることにしました。
宿であった人たちと、次の日は白砂漠・黒砂漠ツアーに向かう事にしました。
8時集合なので、頑張って起きます!!
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■アレクサンドリア到着
ドバイから飛行機で5時間ほど、
エジプト時間午前10時過ぎに、
エジプトアレクサンドリアに到着しました。
飛行機から降り、
通路から見える世界は、すでに砂に包まれた広大な大地で、
今まで見てきた世界とは違って驚きでした。
エジプトすげぇ!
少し進むと、小さな窓口でビザの購入ができます。
15$を払えば何のチェックも
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それを張れば終了です。
ビザの意味あるのかなこれ・・・。
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インフォメーションへ向かいバスについて確認したのですが、
わかったのはバスが毎日3本だけ出ているということだけ、
いつくるのか等も、私はバスのインフォメーションじゃないからわからない、
誰に聞けばいいかもわからない。
だそうです。
どうなってるんだ。
結局外に出て、バスを探しました。
すると当然のようにタクシーの客引き。
前情報で、ここから町の中心までは150LEと聞いています。
ここでは客引きが、100LEでいいといったのでOKしました。
ここから街までは40分程走ります。
走る間見える景色は、海と砂、工場だったりと、
今までに見たことのない不思議な光景でした。
町に入ると、アレクサンドリアの街並みは、
僕のエジプトのイメージとは違い、まるでアメリカ!
僕の想像するサンフランシスコだったりのイメージです。
当初、僕の予定ではせっかくなのでアレクサンドリアで一泊しようと思ったのですが、
特に何か見るつもりもなかったので急きょ変更。
そのまま駅に連れて行ってもらい、
カイロに向かう事にしました。
結局タクシー運転手にとられたのは160LE。
町中心までの相場が150と聞いていたので、
仕方ないかとは思ったのですが、悔しい・・・もうちょっと粘ればよかったな。
結局タクシーの運転手は、駅でのチケットの手配までしてくれました。
アレクサンドリアからカイロまでは35LEで行けます。
アレクサンドリアから、カイロまで数時間、ラムスン駅に到着しました。
ラムスン駅構内は、想像と違いすごくきれいなデザインでした。
■カイロで宿探し
駅から宿のあるタフリールまでは約2km。
歩ける距離なので、歩きます。
町の雰囲気は、少しヨーロッパにも似ていて、アラブ形式の建物もあります。
宿への道は、大通りを南に向かうのですが、
少し脇道を入った場所にありわかりづらいです。
エジプト人に尋ね尋ね、向かいました。
途中で出会った若者は、写真をとってくれと言った後、
何故かドリトスをくれたり、
道を尋ねた警官は、気さくに話をしてくれ、
最終的にははっぱなんかをおススメしてくれました・・・。
でも、初めの印象としてはいい人たちばかりに出会いました。
そうこうして路地を入っていくと、
なんとも汚い入口のビルに、その宿はありました。
そのビルには、「SURUTAN」「ベニス細川」「SAFARI」といった、
カイロでは定番の、日本人が集まる安宿があります。
ビルは高くて、ベニス細川は5階、safariは6階と、結構上り下りがしんどいです。
料金は、ドミトリーで、ベニスが35LE、safari、surutanが20LEです。
ちょっと高いですが、綺麗で朝食付き、エアコンのあるベニスに、
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【8月スペインのトマト祭り!】
もし部屋をすでに借りていて、シェアしてくださる方がいましたら連絡ください!!
【来年3月頃、アメリカROUTE66をバイクで横断する予定でいます】
『一緒に走ってくださる方』『同じ時期にそこを通られる方』『情報をお持ちの方』いらっしゃいましたらご連絡ください!!
カテゴリー
プロフィール
HN:
寂しがり屋
性別:
男性
趣味:
映画・ゲーム・音楽・旅
自己紹介:
こんにちは!寂しがり屋です。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
旅に出て見れば、想像以上に寂しがり屋だった僕が、どんな旅をして、何を思っているのか、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
旅に出て見れば、想像以上に寂しがり屋だった僕が、どんな旅をして、何を思っているのか、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。