寂しがり屋の一人旅
世界一周を目指して、会社を辞めた僕の、旅日記です。
世界で見たもの、感じたことなんかを、少しでも誰かに伝えられればいいなと思います。
ラオス《シーパンドン》からベトナム《フエ》へ:前篇
今日はシーパンドンを出る日。
ゆっくりと起き、
11:00船着き場の予定に合わせて出発。
最後に、夜飯を2度お世話になった、おいしいインドカレー屋さんに行って、
もう一度食べてから帰ろうと決めていた。
行ったとき、はじめはマム(このお店の女将)がいなかったが、
わざわざ起きてきて対応してくれた。
もちろんカレーで!
と頼んだけど、残念なことに、ナンがないらしい!ご飯もない!
じゃあ…と、不本意ながら、ヌードルを3人分頼んだ。

マムは本当に料理が上手で、ヌードルのもりつけも味もとても良かった。
しかもなんと!カレーが食べたい僕らに、
「サービスよ!」
とカレー一皿と、フランスパンを盛り付けてくれた。

これがまためちゃくちゃおいしくて、何よりその気持ちがうれしかった。
最後に、
「コップチャイ!マムありがとう!!」
と言って島を後にした。また来たいなって思った。
島を出てバスターミナルへ。
シーパンドンからフエまでは270000kで行けるチケットを買った。
バスターミナルからはまずパクセーへ向かう。
そこからトゥクトゥクへ乗り換えて、パクセーのバスターミナルへ向かう。
のだが、ここで、一緒にトゥクトゥクに乗った外国人女性2人が、
トゥクトゥクまでチケットに含まれている、含まれてないでものすごい言いあいを始めた。
(2人はのちにイスラエル人だとわかった。ここから先かなり一緒になる)
30分ほどその言いあいで出発できず、正直こちらとしては勘弁してほしかった。
ヒステリックにしゃべるので、外国人女性は怒らすと怖いな…なんて思っていた。
一応なんとか折り合いがついたみたいで、トゥクトゥクは出発。
15分ほど走ってターミナルに着いた。

ターミナルというよりは、牛がいたりして、まるで農場というイメージ。
遅れてきたとはいえ、6:30のバスだったので、かなり時間があった。
周りには何もないので、特にすることもなく。
またなにか問題が起きたようで、ヒステリックに叫ぶイスラエル人を見ていた。
6:30バスが到着。
小さいな・・・バス小さい・・・。
中に入って、それだけじゃないことに気づいた。
なんだこれ…貨物バスかなにかか?
というのも、前に数席の座席は残っているけど、
後ろは全部、椅子が取っ払われただ広い鉄板の空間があるだけ。
椅子があるとは言っても、とても寝れるようなものではなく、
深夜バスとして利用した自分たちとしては、何とか後ろのスペースで眠れないか、
と考えるのが普通だった。
そこにすでに、イスラエル人が「納得できない」という顔で座り、
それでも最低限、いい環境を作るべく、シートを大きく広げ、
「one peaple,one peaple」
と、二人分の寝床を確保していた。
なんだかむかつく・・・。
自分たちは仕方なく、そのさらに奥の、中途半端な段差がある空間で、
車内にあった段ボールを敷き、寝床とすることにした。

後ろからイスラエル人を見ている図^^;
状況はひどいけど、正直なところこれはこれで嫌いじゃないな、と、
これから起こることも知らずに、少しピクニック気分でいる僕だった。
「6:30出発」なんていう時間を無視して、近くの食堂でご飯を食べる運転手を待ち、
バスは出発した。
ベトナムのフエに向けて。
段ボールもよく眠れそうだな・・・。
↓バスの中でピクニックなんてわくわくするよね?ね?

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ゆっくりと起き、
11:00船着き場の予定に合わせて出発。
最後に、夜飯を2度お世話になった、おいしいインドカレー屋さんに行って、
もう一度食べてから帰ろうと決めていた。
行ったとき、はじめはマム(このお店の女将)がいなかったが、
わざわざ起きてきて対応してくれた。
もちろんカレーで!
と頼んだけど、残念なことに、ナンがないらしい!ご飯もない!
じゃあ…と、不本意ながら、ヌードルを3人分頼んだ。
マムは本当に料理が上手で、ヌードルのもりつけも味もとても良かった。
しかもなんと!カレーが食べたい僕らに、
「サービスよ!」
とカレー一皿と、フランスパンを盛り付けてくれた。
これがまためちゃくちゃおいしくて、何よりその気持ちがうれしかった。
最後に、
「コップチャイ!マムありがとう!!」
と言って島を後にした。また来たいなって思った。
島を出てバスターミナルへ。
シーパンドンからフエまでは270000kで行けるチケットを買った。
バスターミナルからはまずパクセーへ向かう。
そこからトゥクトゥクへ乗り換えて、パクセーのバスターミナルへ向かう。
のだが、ここで、一緒にトゥクトゥクに乗った外国人女性2人が、
トゥクトゥクまでチケットに含まれている、含まれてないでものすごい言いあいを始めた。
(2人はのちにイスラエル人だとわかった。ここから先かなり一緒になる)
30分ほどその言いあいで出発できず、正直こちらとしては勘弁してほしかった。
ヒステリックにしゃべるので、外国人女性は怒らすと怖いな…なんて思っていた。
一応なんとか折り合いがついたみたいで、トゥクトゥクは出発。
15分ほど走ってターミナルに着いた。
ターミナルというよりは、牛がいたりして、まるで農場というイメージ。
遅れてきたとはいえ、6:30のバスだったので、かなり時間があった。
周りには何もないので、特にすることもなく。
またなにか問題が起きたようで、ヒステリックに叫ぶイスラエル人を見ていた。
6:30バスが到着。
小さいな・・・バス小さい・・・。
中に入って、それだけじゃないことに気づいた。
なんだこれ…貨物バスかなにかか?
というのも、前に数席の座席は残っているけど、
後ろは全部、椅子が取っ払われただ広い鉄板の空間があるだけ。
椅子があるとは言っても、とても寝れるようなものではなく、
深夜バスとして利用した自分たちとしては、何とか後ろのスペースで眠れないか、
と考えるのが普通だった。
そこにすでに、イスラエル人が「納得できない」という顔で座り、
それでも最低限、いい環境を作るべく、シートを大きく広げ、
「one peaple,one peaple」
と、二人分の寝床を確保していた。
なんだかむかつく・・・。
自分たちは仕方なく、そのさらに奥の、中途半端な段差がある空間で、
車内にあった段ボールを敷き、寝床とすることにした。
後ろからイスラエル人を見ている図^^;
状況はひどいけど、正直なところこれはこれで嫌いじゃないな、と、
これから起こることも知らずに、少しピクニック気分でいる僕だった。
「6:30出発」なんていう時間を無視して、近くの食堂でご飯を食べる運転手を待ち、
バスは出発した。
ベトナムのフエに向けて。
段ボールもよく眠れそうだな・・・。
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07/30エジプトダハブで休養中です。ダイビングしたりする予定なので、少しの間ここにいますよ!この後ヨルダン、イスラエルに向かいます。
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プロフィール
HN:
寂しがり屋
性別:
男性
趣味:
映画・ゲーム・音楽・旅
自己紹介:
こんにちは!寂しがり屋です。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
旅に出て見れば、想像以上に寂しがり屋だった僕が、どんな旅をして、何を思っているのか、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。
25歳で会社を辞め、決意した世界一周。
旅に出て見れば、想像以上に寂しがり屋だった僕が、どんな旅をして、何を思っているのか、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
不定期ですが、どうぞよろしくお願いします。